今注目のグループ・Travis Japanに密着!松本潤から「あいつらを使いたい」と指名されたことも
リーダーの宮近海斗は、もともと尊敬する先輩に屋良の名を挙げていた。「屋良君は自分にとっての教科書。もし屋良君のパフォーマンス力を身につけることができたら、Travis Japanの一員として何も怖くないような気がする」と語る。
一方、屋良もTravis Japanの最年長・川島如恵留のしなやかで美しいバク宙を見て、「なんで着地の時、音鳴らないの!?」と興味津々。「すごい研究したんですよ。僕のこだわりです」とさらっと答える川島に対し、「そこ研究する?アホですね。俺と同じようなアホがいる」と笑う。身体がボロボロになりながらも、パフォーマンスは日を追うごとに深みを増していく。屋良も後輩の苦難を知りながら、決して手を緩めない。自らの限界と闘いながら、難しい技に全身全霊で取り組む彼らには、まさに鬼気迫るものがあった。
連日スタジオでたった一人振付を作る屋良は、「すごく背負っているなって。ジャニーズJr.ってものとチームをどうするかっていうものを。それがふとパフォーマンスの中に見えた時があった。それがすごい良かった」と、Travis Japanに対しての思いを語る。初の単独主演舞台に向け、自らの限界を超えてもなお、その先に挑んだTravis Japanに迫る。