<同期のサクラ>“サクラ”高畑充希「私みたいのは死んだ方がいいのかな…」衝撃のセリフも…!!
菊夫がサクラを連れてきたのは二人の思い出の場所。そこへ行けばきっとサクラの元気が出ると思う菊夫だったが、壊れてしまったサクラの心を前にすると、なす術もなく…。蓮太郎はサクラの好きだった実家のラーメンで元気づけようとするも失敗。
さらに自分の設計図について意見を求めると、サクラは突然「何も浮かばない」と堰(せき)を切ったように泣き出してしまう。駆けつけたすみれ(相武紗季)がサクラを抱きしめるも、その涙は止むことがなく…。
誰もサクラを救い出せない中、葵はサクラを街に連れ出し、元気づけようとするも、あえなく撃沈。さらに百合は、サクラのあまりに自暴自棄な態度から口論になってしまい…。
心を病んだサクラを助けることができず、途方にくれる同期たち。サクラは、そんな四人の気持ちに感謝しながらも「頑張れと励まされるのが辛い」と話し、自分のことを見捨ててほしいと頼む。今まで自分たちを救ってくれたサクラの豹変ぶりを前に、四人はそれぞれ強い喪失感に襲われて…。
数日後、サクラの元に書留が届く。それは会社から、このままでは解雇になる、という通知。そして黒川(椎名桔平)からのメモが入っていた…。
――という展開に。
「同期のサクラ」第8話は12月4日(水)に放送予定。