木村拓哉、玉森裕太への「グランメゾンに来い」の言葉に視聴者「最高だった」
3位「ニッポンノワール―刑事Yの反乱―」(日本テレビ系)10597pt
最終回を迎えた12月15日の放送は、現実の世界の時間と物語の時間がリンク。12月15日の夜10時30分~11時25分までのストーリーが描かれた。
前話で、気を失っている間に施されていた肉体改造プログラムによって、覚せいの日を迎えた主人公・遊佐清春(賀来賢人)。警察の極秘地下組織“ニッポンノワール”の真の目的が、唯一残されていた「肉体改造プログラムを強化する新薬」の存在だったと知らされた。
最終話は、ついに“真犯人”であるガスマスクの男の正体が明らかに。それは、清春の後輩刑事で組織の一員であった名越(工藤阿須加)だった。新薬で超人状態となった清春が名越と壮絶な戦いを繰り広げたあと、名越は警視庁捜査一課長の南武(北村一輝)に逮捕された。
そしてラストは、清春が自宅に戻って息子の克喜(田野井健)の誕生日を咲良(夏帆)と共に祝っているというシーン。主題歌であるサザンオールスターズ「愛はスローにちょっとずつ」が流れ、そのまま終わるかと思われたが、1人外に出た清春が何者かに撃たれてしまった。
賀来が番宣で情報番組に出演した際に「ラスト5秒くらいまで何が起きるか分からない」と発言していたが、その“ラスト5秒”の衝撃により視聴者の間に動揺が。ラストシーンが意味するものの考察で盛り上がったほか、続編を期待する声も上がった。
WEBサイト ザテレビジョンの「視聴熱」ページでは、4~10位のランキングやバラエティーランキング、またウィークリーランキングも発表している。
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