植村花菜が母への思いをつづったオリジナル曲を発表!
テレビ朝日系では、5月5日(木・祝)に、松岡修造が“自分を変えたい”、“変わりたい”と思っている子供たちを集め、特別授業で子供たちの心の成長を促す特番「修造学園11」の放送が決定。特別講師として歌手の植村花菜が出演し、母への感謝の気持ちを込めた番組オリジナルソング「チムグクル」を制作したことが分かった。
特番として11度目の放送となる今回のテーマは「ありがとうが言えない子供たち」。昨年亡き祖母との思い出をつづった名曲「トイレの神様」が大ヒットした植村を特別講師に迎え、感謝の心を学ぶ合宿を敢行した。植村自身、大好きな祖母が生きている間に“ありがとう”の気持ちを伝えられず、そのことを今も後悔しているという。そんな植村と共に、子供たちは植村の祖母が生まれた鹿児島・沖永良部島で、自分を変えるため、トイレ掃除や黒糖作りの手伝いなどをしながら島の人々から感謝の心を学んでいく。
最初は、軽い気持ちで合宿に取り組んでいた子供たちも、過酷なサトウキビ運びを経験し、少しずつ変化。島の人たちから“チムグクル”という考えを教えてもらい、親のありがたさを感じていなかった子供たちが、初めて感謝の気持ちを口にする。そして、母への感謝の気持ちを歌に載せて伝えようということで、子供たちの母への感謝の思いを植村が新たな歌につづり、“おかあさん”で始まり、“ありがとう”で終わる番組オリジナル曲「チムグクル」が完成した。
5月5日(木・祝)朝10.30-11:25 テレビ朝日系で放送
※一部地域では放送日時が異なる