メンバー紹介では、自分が扮した人物について、それぞれが思いを語る場面も。
SHINPEIが「見た目は大人、頭脳は子ども。名探偵シンピーです!」と笑いを取れば、AKIHIDEは「黒の組織に入りたいなら、普段とは違う姿を見せて」と観客を誘い、DAIGOはおもちゃのピストルで観客を挑発。
DAIGOの「BREAKERZとコナン君の両方が好きで、このライブに来た人?」という問い掛けには、ほとんどの観客が手を挙げ、彼らと「名探偵コナン」の深い結びつきを感じ取ることができた。
DAIGOのソロナンバー「いま逢いたくて…」に続き、AKIHIDEのソロナンバー「RAIN MAN」では、AKIHIDEがボーカル&ギター、DAIGOがキーボードを担当し、いつもとは違ったステージを演出。
さらに「名探偵コナン」のオープニングソングを語るのに欠かせない、B'zの「ギリギリchop」などのカバー曲で、コナンファンも大満足のステージを見せる。
アニソンメドレーで観客と共に大合唱し、「令和2年が、みんなにとって輝かしく、明るい1年になりますように」というDAIGOの言葉から「光」で、いよいよラストへ。
この日のライブで初めて解禁されたというペンライトの光が、DAIGOの優しくも力強い歌声を彩り、会場全体を美しく包み込んでいく。
ライブの最後には、DAIGOのバースデーライブを2020年4月8日(水)に行うことも発表。
「令和元年、BREAKERZ最高うぃっしゅ!」と、2019年のライブ納めにふさわしい力強いウィッシュポーズを観客全員と行い、ライブを締めくくった。