樋口可南子、5年ぶりCM以外の映像作品出演 ドラマ「コタキ兄弟と四苦八苦」で“レンタルおやじ”依頼人役
監督・山下敦弘コメント
樋口可南子さんとはCMの現場で初めてお会いしました。CMの現場は常に時間との闘いで、一つ一つのせりふも決められた尺に収めなければいけない制約の多い芝居が求められます。そんな中でも、樋口さんは常に楽しんで芝居をし、僕の迷いも一緒に共有してくれて、何度も救われました。
そんな樋口さんをただただすてきだなと思いました。「15秒、30秒のCMの世界だけではなく、もっと長い時間、樋口さんを見ていたい!」という僕個人の想いでオファーをさせていただきました。連ドラの世界では“神回”という言葉があるみたいですが、僕にとっての第4話は“女神回”です。樋口可南子さんをたっぷり堪能してください。
第3話あらすじ
一路(古舘)と二路(滝藤)が始めたレンタル兄弟おやじに、ムラタ(宮藤官九郎)から新たなお仕事が。今回の依頼は、坂井君(望月歩)からの恋愛相談。坂井君は、女性との初デートの場所に悩んでいた。A案は「水族館」、B案は「耳をすませば」。迷える若者のため張り切る兄弟のアドバイスだが、モテない兄とモテる弟で意見が分かれ、さっちゃん(芳根京子)も巻き込む大騒動に発展する。
第4話あらすじ
一路(古舘)と二路(滝藤)にまたもや「レンタルおやじ」の依頼が舞い込む。今回の依頼は少し長期になるからと、依頼人・島須弥子(樋口)との面談から始まった。須弥子は「あと3カ月したら世界が終わる」と言い出し、一路はまるで奴隷のように扱う須弥子に不信感を抱く。一方、二路は「その分大金を稼げる」と大喜びする。
1月10日(金)スタート
毎週金曜深夜0:12-0:52ほか
テレビ東京系で放送
主演=古舘寛治、滝藤賢一
出演=芳根京子、宮藤官九郎
脚本=野木亜紀子
監督=山下敦弘
チーフプロデューサー=阿部真人
プロデューサー:濱谷晃一、根岸洋之、平林勉、伊藤太一
【HP】https://www.tv-tokyo.co.jp/kotaki/
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