BTSがグラミー賞でリル・ナズ・Xらと注目のコラボパフォーマンス!
いよいよ1月27日(月、日本時間)に開催される「第62回グラミー賞授賞式」。開催を目前に控え、当日会場で行われるコラボパフォーマンスの詳細や、プレゼンターを務めるアーティストの顔ぶれが続々と発表されている。
音楽界で最も権威ある賞として、全世界の音楽ファン、ミュージシャン、音楽関係者が注目する「グラミー賞」。アメリカ・ロサンゼルスのステープルズセンターにて開催される授賞式の模様を、今年もWOWOWが生中継する。
今年はリゾが「年間最優秀レコード」「年間最優秀アルバム」「年間最優秀楽曲」「最優秀新人賞」の主要4部門を含む全8部門にノミネート。
他にもビリー・アイリッシュやアリアナ・グランデ、リル・ナズ・Xら、2019年を代表するアーティストが多くの部門にノミネートされた。
“グラミーモーメント”に超豪華なコラボ企画が!
そんな中、今年「最優秀ラップ・ソング」など3部門にノミネートされている故ニプシー・ハッスルへの敬意を表して、カーク・フランクリン、DJキャレド、ジョン・レジェンド、ミーク・ミル、ロディ・リッチ、YGによるスペシャルパフォーマンスが行われることに。
2019年3月に凶弾に倒れたニプシー・ハッスルについて、グラミー賞のエグゼクティブプロデューサーであるケン・アーリックは、「活動家、起業家、そしてラッパーであったニプシー・ハッスルは、社会や文化に広く影響を与えました」と称賛。
そして「彼の影響力は大きく、その遺産は次世代に受け継がれるでしょう。彼の音楽活動への多大な貢献に敬意を表し、このような素晴らしいアーティストたちを集結させることができて光栄です。忘れられないパフォーマンスになるはずです」と語った。
また、 アメリカを代表するカントリーアーティストのタニヤ・タッカーは、ブランディ・カーライルとステージに。ブランディ・カーライルは、今回「年間最優秀楽曲」にノミネートされているタニヤ・タッカーの「Bring My Flowers Now」にソングライターとして参加しており、今回のコラボが実現した。
さらに、“グラミーモーメント”として、「Old Town Roadオールスターズ」として、最優秀新人賞など主要3部門を含む6部門にノミネートされているリル・ナズ・Xとビリー・レイ・サイラスに、BTS(防弾少年団)、 ディプロ 、 メイソン・ラムジー 、 その他サプライズゲストが参加しパフォーマンスを繰り広げる。
そして、長年グラミー賞のエグゼクティブプロデューサーを務めたケン・アーリックの40年におよぶキャリアに敬意を表し、映画「フェーム」の名曲「I Sing The Body Electric」を、カミラ・カベロ、ゲイリー・クラーク・ジュニア、ジョン・レジェンド、コモン、シンディ・ローパー、ベン・プラットらがパフォーマンスする。
1月27日(月)朝9:00ー昼2:00
WOWOWプライムにて生中継
https://www.wowow.co.jp/music/grammy/
■「生中継直前!第62回グラミー賞のみどころ」
1月25日(土)夜9:00ー10:00ほか
WOWOWプライムほかにて放送
■「SONGLAND ヒットメーカーを探せ!」
毎週火曜夜1:00-1:55
WOWOWプライムにて放送