SKE48・大場美奈がコント番組「ウケメン」に出演! 『芸人さんより痛くしてほしい』と体を張る
2020年は自身の“役”を2つ欲しい!
――今日の収録で新たな一面などは出ましたか?
今まではバラエティーや、リアクション系のものって、頭の中で想像してやっていたんですよ。やっぱりアイドルっていろいろできなくて当たり前と見られがちなので、「オーバーに、オーバーに…」って自分の中で設計図を描いてコントやリアクションをやっていたんです。
でも、今日は収録する前、かなでちゃんに連絡して「みんな本当にすごく優しいから、緊張してると思うけど、自然に楽しんでくれればいいよ」って言ってくれましたし、かなでちゃんがいるっていうのは私の中でもすごく大きかったので、そういう意味ではナチュラルにリアクションできたかなと思います。
ビリビリとかって、アイドルとか女優さんはけがをしないように気を遣っていただきがちなんですけど、私はむしろ芸人さんより痛くしてほしいって要望をしたら、ちょっと強めてくださったので、そのおかげもあって本当に自然なリアクションしかできませんでした。
最初は気を遣ってくださったんですけど「もっとこうした方がいいよ」ってアドバイスもくれるスタッフさんがいる、「ウケメン」はいい番組だなって思いました。
――大場さんでコントと言えば、「AKB48 SHOW!」(2013~2019年NHK BSプレミアム)の「妄想少女大場」のイメージがファンの間では強いと思うんですが、それに代わって新しくイメージとして付けたいこととかありますか?
お芝居でも何でもいいんですけど、「これだよね!」って言ってもらえる作品を1つ作りたいなとは思いますね。48グループのファンの方の間では、「妄想少女大場」の「かわいくてすいません」って決めゼリフはだいぶ有名になったので。
去年は「ハケンアニメ!」という舞台をやらせてもらえたので、今年は2本くらい欲しい。お芝居とか、そういう私の“役”。アイドルがそういうお芝居とかで役になったりすると、その役名でファンの方が呼んでくれたり、その作品に愛着を持ってくださることが多いので、2020年は2本は出たい。…いや無理だ、1だ。
――そこは大きく言っておきませんか?(笑)
2で!(即答)