<シロクロ>“天才美少女囲碁少女”役は超フレッシュな16歳!吉田美月喜「本当に、女優になってよかった!」
「汗だくで撮影していました(笑)」
――第4話では、楓の目の前で同級生たちが騒動を起こします。懸命にミスパンダを呼ぼうとする楓の姿も見どころの一つになりますね。
楓なりにかなり一生懸命に動くので、そこはぜひ見てほしいなと思います。どういうふうに事件にかかわっていくのか、どう乗り越えていくのか。そして楓は憧れのミスパンダに会えるのか。出会えるといいですけど…楽しみにしていてください(笑)。
――4話の撮影で一番大変だったのは?
主に室内プールで撮影をしていたんですけど、外はめちゃくちゃ寒いのに、中は温水の影響で28度くらいあって。もう、暑くて暑くて…!(笑)みんな汗だくになって撮影していました。
――楓はどうしてレンに対して、あんなに執着するんでしょう。
単純に実力を試したいという気持ちもあると思うんですけど、何でもハキハキしている楓に比べて、レンはかなり内気な性格じゃないですか。きっと楓のすごく嫌いなタイプなので、そういう部分でも納得ができなくて「打倒・川田レン!」なのかなって(笑)。そもそも「どうやってアルバイト先、探したの!?」って感じですよね。本当に執着が強い(笑)。
「負けず嫌いなところは楓に似ていると思います」
――吉田さん自身は楓とレン、どちらの方のタイプなんですか?
どちらかと言うと楓かもしれないです。私は年上の方に対しては楓みたいにポンポンと何でも言えずに気を使いすぎちゃうところがあるのでそこはちょっと違うんですけど、負けず嫌いなところは似ている部分があるかなって。学校の部活動でテニスをやっているんですけど、負けると「次は絶対に勝ってやる」って、すごく悔しくなるんです。
――その負けず嫌いさは仕事面でも?
出てきますね。いろんなオーディションを受けさせていただいているので、私が落ちちゃった作品をテレビなどで見たりすると、「悔しいな…」と思うことは多いです。