坂口健太郎、永野芽郁からのドッキリに大慌て「本当に汗かきました」
病院に囚われた看護師・佐々木香役の内田が「台本を読んでるんですけど、めっちゃ騙されました!最初からみんな怪しいので信用できないなって。人間不信になってます(笑)」とストーリー展開の衝撃の大きさを語ると、病院の院長役の高嶋も「完成した作品を知り合いと二人で見たんですけど、面白くて、何か話かけられても『やめて!話かけないで!』って(笑)。脚本を知ってるんだけど、この先どうなるかがわからないぐらい面白いんです」とアピール。
「誰にも明かしてない秘密」を明かす
多くの“謎”や“秘密”が多いこの作品の内容にちなんで「誰にも明かしてない秘密」を明かすことに。高嶋が「炭酸水を1日10本飲む」、内田が「ほぼ床で寝てる」、大谷が「ポテチ好き」と告白。
坂口は北九州で撮影し終えた後、滞在を1日延長してスタッフたちと飲んで帰ったということで「帰京日を延ばした」と答え、永野は「スカイダイビングがしてみたい」と
その後、永野がウソ発見器でキャストたちのウソを暴く企画も行われた。「ずばり!『仮面病棟』のピエロは私である」と聞かれた坂口が自信満々で「いいえ」と答えるとスクリーンに映し出された発見器の波長が大きく乱れ、「ウソでしょう? これホント?(波長の)振れ方が尋常じゃないですよ!」と動揺。
MCからドッキリだと明かされると「なんだよ!ビックリした。本当に汗かきました。僕だったの?って思いました(笑)」と笑顔を見せた。
最後は、坂口が「初めてこの作品をご覧になる皆さまだと思いますので、まずは楽しんでもらって、ハラハラドキドキする体感型だと思うので、『意外とあの映画良かったよ』と伝えていただけるとうれしいです」と、永野が「本当にあっという間。謎を解いていく感覚ってこんなに面白いんだって映画になってますのでぜひ楽しんでください」と観客にメッセージを送って、イベントを締めくくった。
映画「仮面病棟」は3月6日(金)より全国公開。
取材・文・撮影=田中隆信