佐藤健、頭ポンポンからの「俺の、彼女だから」宣言に“天堂担”の視聴者大興奮!
WEBサイト ザテレビジョンでは、2月10日~16日の「視聴熱(※)」ドラマ ウィークリーランキングを発表した。
1位「スカーレット」(毎週月~土曜朝8:00-8:15、NHK総合)57120pt
2月10日~15日に第19週「春は出会いの季節」を放送。11日の第110話では、冒頭で喜美子(戸田恵梨香)の母・マツ(富田靖子)が亡くなり、視聴者の間にも寂しさが広まった。
そしてマツが亡くなり、3年半。京都の美大に進学した武志(伊藤健太郎)の卒業を間近に八郎(松下洸平)が信楽を訪れ、喜美子と数十年ぶりに会う。あらたまった雰囲気で武志のことを話し合った二人。互いにお礼を伝え、八郎は去る。
武志は信楽に戻るも、大学の恩師を追いかけて窯業研究所へ。喜美子に穴窯を継ぐことはできないと謝り、自立のため一人暮らしを始める。また一人になった喜美子の前に、喜美子の作品のファンだというアンリ(烏丸せつこ)が現れる。
13日の第112話では、ちや子(水野美紀)が喜美子の家に泊まる様子が描かれた。市議会議員になったちや子は、帰る際に「がんばりぃ、女性陶芸家さん!」と言い、喜美子も「ちや子さんもがんばってください。女性市会議員さん」と返した。そこで二人で「“女性”は、余計や!」と声をそろえた。
この「“女性”は余計」というやりとりは、女性視聴者から「あぁほんとその通りですね」「この物語のテーマ」といった声が上がった。
また、元女優で天真らんまんな雰囲気のアンリは、指で触れて作品の“音楽”を聴くというユニークな鑑賞方法を見せた。アンリと出会った喜美子の今後が注目されている。