<セブンルール>クラシックの本場・ドイツで奮闘する指揮者に密着!
指揮を学ぶためドイツへ移住
その後、本格的に指揮を学ぼうと選んだ先が、ドイツのドレスデン。移り住んで6年。感銘を受けたオーケストラがある事、習いたい教授がいる事が大きいというこの地で、譜面と向き合う毎日が続いている。
コンクールで賞を取っても、オーディションを受けては落選の日々。彼女はここ一年以上、ヨーロッパでの指揮の仕事を行えていなかった。だが、彼女は「“やばい”とは思うけど、自分の中ではもうちょっと勉強しなさいという合図なんだなと思ったりする」と前向きに語る。
そんな彼女に、東京でベートーベンの交響曲「第九」を指揮するという機会が舞い込んだ。若手指揮者が第九を振る機会はめったにないというが、齋藤さんに気負いは全く感じられない。「舞台に立つにはオロオロしていられないし、1人じゃできない職業なので」。浮き沈みの激しい指揮者の道を進み、観客の心に届く演奏を追い求める齋藤さんの7つのルールに迫る。
スタジオでは、最近、プライベートでクラシックのコンサートの鑑賞に行ったという青木崇高が発した一言に、「分かる~!」とYOUが共感。そんな中、若林正恭が若い頃に見た、オードリーの漫才の原点ともなったある芸術作品を明かす。
毎週火曜夜11:00-11:30
フジテレビ系にて放送
出演=青木崇高、本谷有希子、YOU、若林正恭(オードリー)
ナレーション=小野賢章
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