日本の技術で“絶対に消えない聖火”が実現! 聖火ランナー・吉田沙保里「走ることが楽しみになってきました」
池上彰コメント
――収録を終えていかがですか?
今回、竹山さんが瞬間移動をするということで、一体どういうことなのかということも含めて、「こんなことが!?」という驚きが満載だと思います。ぜひ、楽しみにご覧いただきたいですね。
平泉成コメント
――1964年当時から振り返ると、だいぶ技術も進化したなと感じますか?
全く違いますね。前回の東京オリンピックの時、親戚が高速道路を見にいったんですよ。「アメリカみたいだよー!」って興奮していました。その親戚は、アメリカに行ったことないんですけどね。でも、すごかったのを覚えています。
ファーストサマーウイカコメント
――今日の収録を終えて、「こんな技術があるんだ」という驚きはありましたか?
日常で当たり前だと思っていたことが、(前回の東京)オリンピックをきっかけに生まれ、そこから普及したという新しい事実を知りました。
今なら、タクシーの形が変わったりですとか、あれも東京オリンピックがきっかけかと思いますので、当たり前になっていく過程を見ることができるという意味では、すごく貴重な体験だなと思います。
吉田沙保里コメント
――何度もオリンピックに出られていますが、新たな発見はありましたか?
出ることに必死だったので、技術のことは全然知らなかったのですが、今回この番組に出演させていただいて、いろいろと知ることができました。
こういうふうに進化しているんだな、ということに気付かされましたし、知れば知るほど、もっと知りたくなりました。2020年の東京オリンピックで、またさらに進化していく日本を見るのが楽しみです。
――聖火ランナーに選ばれましたが、聖火に関する技術についてはいかがでしたか?
聖火が消えないように作られているのは、日本の技術だからこそできるのかなと感じました。その聖火を持って走れることへの喜びもありますし、ギリシャのスタジアムを走ることが楽しみになってきました。
ガダルカナル・タカコメント
――収録を終えていかがですか?
本当に幼いころだったので、うろ覚えのことが多かったんですけれども、覚えてることもあるんですよね。アベベがすごかったとか、体操の女子でベラ・チャスラフスカが初めてフルターンをやったとか。あと、(日本の)柔道が負けたっていうね、あの悔しさは子供でも覚えていましたからね。
ただ、そういうものとは違う、当時のオリンピックにまつわるいろんなことも勉強できましたし、今回のオリンピックのいろんな情報を…。これはまだ言えないのか。見てもらわないとね! 池上さんに楽しいことをいっぱい教えてもらったので、皆さん、楽しみにしていてくださいね!
カンニング竹山コメント
――収録を終えていかがですか?
実は僕、国立競技場(東京)のわりと近所に住んでいて、毎日見ているんですよ! 前の国立競技場を壊すところから、新しい国立競技場ができるところまで毎日見ているんですけど、正直言うとオリンピックが来るという実感が今まであまりなかったんです。
本当に来るのかなっていう感じだったんですけど、今日この番組でいろんな技術や、日本が何をやっているのかをちゃんと知れて、やっと実感しましたね。すぐ来ちゃうなって。
佐野伶莉アナコメント
――収録を終えての感想は?
私にとっては、初の全国ネット番組での進行役ということでかなり不安でしたが、池上さんに引っ張っていただき、また出演者の方々に盛り上げていただいて、とても楽しく収録ができました。
オリンピックに何度も出場されている吉田さんのお話や、池上さん、平泉さんの前回の東京オリンピックのお話など、とても貴重なエピソードも聞けて、さらに東京2020大会が楽しみになりました。
――番組の見どころは?
「こんなことが実現できるの?」と日本の技術の進歩に驚くと共に、その技術が東京オリンピックをどう支えるのか、私たちの生活をどのように変えてくれるのかが分かる、とても興味深い内容となっています。
池上さんの解説により、とにかく分かりやすく、楽しく学べる番組になっていますので、ぜひご覧ください!
2月23日(日)昼1:55-3:20
テレビ朝日系にて放送