「ゆるキャン△」大垣の再現度の高さが話題!田辺桃子インタビュー!「うれしい反面、かなりプレッシャーでもありました」
ロケは修学旅行みたいでした(笑)
――共演者のみなさんが同世代というのも楽しそうですね。
田辺:そうですね。キャストは本当に仲が良くて。みんな、いい意味でキャラクターのままだし、役じゃない部分でも全員マイペースで、それぞれ個性が違うところもいいなぁと思いました。
――泊まりがけのロケも多かったそうですが、どんな感じでしたか?
田辺:修学旅行みたいでした(笑)。ロケ先によっては5人部屋や3人部屋に泊まっていたんですけど、撮影が終わってみんなで部屋にいる時も、1人は台本を読み、1人は音楽を聴き、1人はスーツケースを整理してて、1人は筋トレしてる、みたいな(笑)。
――ちなみにそのときの田辺さんは何を?
田辺:みんなの様子を見て、今日もみんな自由だなって(笑)。あと、誰かが台詞を口にすると、他の誰かが途中から参加して、いつの間にかみんなで本読みが始まることも多かったりして。本当、「ゆるキャン△」のテーマでもある“マイペースだけど、それでいいよね”っていうのがプライベートの部分にまで広がっていたので、このメンバーですごく良かったなって思いました。
――また、人生初のキャンプはいかがでしたか?
田辺:私、「ゆるキャン△」のお話をいただくまで、正直キャンプブームが起きていることを知らなかったんです。でも、撮影で初めて体験してみて、あれはハマるなと思いました。思った以上に快適だし、グッズを集めるのが楽しいですよね。アウトドアショップに撮影に行ったときは、待ち時間に店内を見て、こういうコップかわいいなぁとか、このイスは座りやすそうだなとか、じっくり見ちゃいました(笑)。キャンプシーンで出てくる料理も全部おいしかったですし、プライベートでもみんなでキャンプに行きたいです。