横浜流星&佐藤二朗、“8分間の壮絶死闘”に「歴史に残る名シーン!!」の声<シロクロ>
佐藤二朗「皆様に全力でご提示するシーン」
ドラマ「今日から俺は!!」(2018年、日本テレビ系)やドラマ「勇者ヨシヒコ」シリーズ(2011年ほか、テレビ東京系)などで見せるコミカルな演技が人気の佐藤だが、このシーンでは狂気あふれる怪演ぶりで視聴者を圧倒。対する横浜も、直輝が抑え込んできた感情を解放し、深い闇を思わせる激しい怒りの演技で応戦した。
両者一歩も引かない死闘が繰り広げられた壮絶シーンは、回想部分を除き約8分間にわたってじっくり描かれ、視聴者の心をとらえた。SNSでは、「横浜流星くんと佐藤二朗さんの狂気の演技!!口を開けて見入ってた」「あんな二朗さん…あんな流星くん、初めて見た。ドキドキが止まらない」「横浜流星くんの怒りと憎しみの涙が凄すぎた。佐藤二朗さんの壊れた演技も強烈。歴史に残る名シーンだった!!」といった興奮の声が飛び交った。
8話放送前、横浜は自身の公式Instagramに佐藤との笑顔の2ショットをアップ。直輝と佐島の“直接対決”シーンについて「#直輝VS佐島」「#魂のぶつかり合い」「#二朗さんありがとうございます」と振り返っていた。
そして佐藤も、公式Twitterでこのシーンについて「流星と僕で皆様に全力でご提示するシーン。何らかの形で皆様の心を揺らすことを願う」とコメントしていたが、2人の思いは視聴者にしっかりと伝わったようだ。また、佐藤はその前日「俺みたいなのが阿呆のフリして、てか本当に阿呆なんだが、窮屈に少し悪戯する。うっすらそこに風穴開ける。それを僕は『表現』と呼んでます」ともつぶやいており、この言葉にも多くの「いいね」や共感メッセージが寄せられている。
レンが着ぐるみを着た何者かに拉致されるという衝撃展開で幕を閉じた第8話。同じ頃、直輝はついに哲也の遺したビデオメッセージのロックを解除することに成功。映し出された映像では、哲也が「直輝、お前に伝えておきたいことがある」と話し始めた――。
哲也が直輝に遺したメッセージの内容とは?そして、レン(清野)を連れ去ったのは一体誰なのか。いよいよ佳境を迎えた「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」第9話は3月8日(日)に放送する。