天堂、病院を辞めた七瀬をバックハグして「勝手にいなくなるな」
2位「スカーレット」(毎週月～土曜朝8:00-8:15、NHK総合)75261pt
3月2日～7日に、第22週「いとおしい時間」を放送。主人公・喜美子(戸田恵梨香)の息子・武志(伊藤健太郎)の病気が発覚するというつらい展開となった。
喜美子が元夫・八郎(松下洸平)に「新しい関係を築こう」と言ってから数か月が過ぎ、時折、武志と3人で食卓を囲むように。おだやかな日々を過ごす喜美子は、信作(林遣都)からの頼みで観光客向けの陶芸体験教室を開く。参加者からうれしい手紙をもらった喜美子は、誰もが陶芸に親しむことができる陶芸教室を開くことにする。
一方、武志は亜鉛結晶を用いた作品に挑戦し、完成させる。しかし体調不良が続き、近くの病院で血液検査をした結果、県立病院を紹介される。そこで、風変わりな担当医師・大崎(稲垣吾郎)と出会い、武志は精密検査を受ける。後日、喜美子は大崎から武志が慢性骨髄性白血病で、余命は3～5年と告げられる。
4日の放送で、照子(大島優子)に付き添っていった病院で大崎と出会っていた喜美子。ここで医師役の稲垣が初登場し、その演技に注目が集まった。
7日の132話では、告知する大崎とそれを信じられない表情で受ける喜美子。さらに、ひとり悩みながらもいつもどおりに振る舞おうとする喜美子の異変に勘付いた照子が、「うちにぶつけろ」と向き合う。喜美子は「何で武志が…」と胸のうちをさらけ出し、大泣きした。
戸田、大島、そして稲垣の演技が「神演技」と話題になり、視聴者の涙も誘った。
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