東出昌大、今後の決定事項は「必ず報告」 離婚&芸能活動について明言せず
「一生消えない傷を負わせてしまった」
杏と子供たちに向けて「一生消えない傷を負わせてしまったと思います。妻からも子供たちからも私の過ちからさまざまな幸せを奪ってしまった」と悔悟。
別居してから子供とは会えていないと言うも、「毎晩のようにビデオ通話をしてくれて」と、杏が携帯の操作を行い、子供たちとコミュニケーションをとっていると明かした。ビデオ通話を許す杏に対しては、「感謝の気持ちはあります。ただ、彼女がどういう思いの中、子供たちとの連絡を繋げてくれるのかは想像できますが、代弁することはできません」と明言を回避。
さらに「まだ子供は小さく、事態を全てを把握しているとは思いません。子供たちが大きくなったときに、父親の犯した過ちをいずれ知ることになると思います。自身の犯した過ちを後悔しない日はありません。ですが、子どもたちが大きくなった時に、これ以上情けない思いをさせないように、今後の日々は最善を尽くしながら生きていこうと思っています」と宣言。
今後の仕事について「役がある限りは役を全うしたいと思います。今後の仕事のことは申し上げられませんが、今後一つ一つあるのであれば、その一つ一つが最後なのではないかという気概を持ってやっていきたいと思います」と決意を新たにした。
最後に「今後何かが決まりましたら、どのような形かは分かりませんが、必ずご報告させて頂きます。私の口から言えたことではないのですが、妻と小さな子供たちのことは静かに見守っていてください。本日はありがとうございました」と呼びかけ会見場を後にした。
監督:豊島圭介
(C)2020映画「三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実」製作委員会