サッカー日本代表・香川真司選手に密着！ 挑戦し続ける香川選手の夢とは!?
サッカー日本代表の香川真司選手に密着したドキュメンタリー番組「香川真司 終わりなき旅～感謝を胸に世界へ挑戦～」が、7月2日（土）にテレビ東京系で放送されることが分かった。
'10年に、ヨーロッパリーグの一つであるドイツ・ブンデスリーガ屈指の人気チーム、ボルシア・ドルトムントへ移籍した香川選手。シーズン前半戦では17試合で8ゴールを決め、ブンデスリーガの公式サイトが選ぶ“前半戦MVP”にも選出された。しかし、後半戦を控えたことし1月、日本代表として出場していたアジアカップ準決勝戦で左足小指の付け根を骨折してしまう。長期離脱を余儀なくされ、4カ月のリハビリ生活を送ることに。その間、香川選手の心を支え続けたのは、生まれ故郷の神戸、中高時代を過ごした仙台、プロサッカーへの道をスタートさせた大阪、さらなる挑戦を目指すドルトムントだったという。
番組では、日本サッカーの将来を担う香川選手の成長過程を描きながら、心の支えとして大切にしている人やものを追い、人間性に迫っていく。また、トレーニングを再開し、現在も挑戦し続ける香川選手が、新たな夢を告白。さらに、神戸の両親は、当時12歳だった息子を仙台へ送り出した時の心境や、現在に至るまでの思いを明かす。
同番組のプロデューサーは「最初は、どこにでもいるような普通の青年だと思っていたんです。ですが、香川選手を追っている中で、彼がだんだんと変化しているのが目に見えて分かるようになりました。この年齢（22歳）で、自分の意見をきちんと述べられる人はそういないと思います」とコメント。さらに、「最近では、彼の人気が高まり近づけないこともありました。ファンの皆さんが見学している場所で撮影することもありましたね（笑）」と明かした。
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。
7月2日（土）16:00～17:15
テレビ東京系列にて放送
