太田光「子どもたちにとっても思い出深い番組になってほしい」SNSから英語を学ぶ！

芸能一般

2020/04/03 12:00

太田光「英語ってそんな時代によって変化するんだと思ったね」

――太田さんは現在、SNSをされていないですが、もしSNSをされたときに投稿したいことや発信したいことはありますか？

太田：どうだろう…。やっぱり、タピオカかな？(笑)　あとは、チーズなんとかみたいなやつとか…“映える”やつ！(笑)

保里：本当に投稿します？(笑)　太田さんはSNSをご覧になられることはありますか？

太田：いや、ないね。ネットニュースとかは見ることがあるけれど。だから、SNSっていうのは新鮮だったかもしれない…けど、結局SNSのことってテレビで紹介するじゃない？だから結構見てるんだよね。なんだかんだ話題の投稿とかって。だから、知っていることも多いと思うよ。

――太田さんはこれまで英語に触れる機会はあったのでしょうか？

太田：いや、全然なかったね。だけど、ポッドキャストの番組が面白いなと思って一時期聞いていました。科学や政治のことを日本語と英語で話し合う番組なんだけど、取り扱う話題も良くて、よく聞いていたかな。

インテリな話題から下ネタみたいな話題までをアカデミックに話し合っていて、英語の勉強になったよ。一度聞いてみて！

保里：ほんとですか！ぜひ聞いてみます！

――語学番組の出演者が発表されたときのコメントでEテレの語学番組をご覧になっていたとコメントされていましたが、どのような番組をご覧になっていたのですか？

太田：「仕事の基礎英語」(2013年～2018年)や「おもてなしの基礎英語」(2018年～2020年3月)はよく見てたね。ヒアリングだけでもできるようになりたくて。見ていた時は分かったような気持ちになるんだけど、身に付けるには繰り返しつぶやくことが必要だね。

――この番組を通して勉強してみたいジャンルはありますか？

保里：私はトランプ大統領や世界の著名な政治家たちがSNSを通じて、ご自身の意見などを伝えることもあるので、私も英語は多少勉強してきたものもあるのですが、専門的な政治用語や経済用語になってくるとわからないことも多いので、そういうレベルの高い英語も学んでいけたらいいなと思いますね。

すぐに理解できるとかっこいいなと思いますし、世界も広がるだろうなと。でも、一方でスラングのような砕けた表現も学んでいきたいなと思います！

太田：そうだよね。英語って時代によって相当変化するなと思ったのが、レニー・ブルースっていうアメリカのコメディアンがいたんだけど、この人の言っていることを理解したくて、音源を訳してってお願いしたら、その人も何言ってるかわからなかったんだよね。要するに、その時代の言葉でスラングばっかだから今の若い子にはわからない言葉なんだって。だから、英語ってそんな時代によって変化するんだと思ったね。

保里：そうなんですね！言語ってやはり生きているんですね。