爆問・田中「みのさんの後が、俺!?」久本は「そこに目を付けたか!」『ケンミンSHOW』MCインタビュー
北海道民と宮崎県民は地元愛が強い?
――田中さんも、お仕事で地方に行く機会が多いと思いますが、印象的だった食べ物はありますか?
田中:昔、営業の仕事で北海道に行ったときの、楽屋で食べた“ちらし弁当”がおいしかった!太田と二人で「うまい!うまい!」って言いながら食べました。弁当の中には、野菜を炒めたものとか、かぼちゃの天ぷらとか、東京でも見慣れたものが入ってましたが、全部おいしいかった。
北海道に行くと、ラーメンや、魚介類とかに目がいきがちですが、野菜そのものがおいしいんですよ。そこにも、驚きましたね。
――地方へ行った際に驚いた文化や、県民性はありますか?
久本:京都の人は、すごいです。すごく暑い日に、きれいなお着物を着ていて、絶対暑いのに「ぜんぜん暑くない」っていいます。髪の毛、汗でべったりなのに(笑)。でも、それはある意味では格好いいことですよね。
田中:また北海道の話ですが、北海道出身の方は、“北海道大好き率”が高いと思います。あと、宮崎県出身の方も、“宮崎大好き率”が高い。これは、自分の周りにいる北海道、宮崎県出身の方から感じたことですけど。
北海道にあるテレビ局の制作番組に出演した際は、「ここのお店に行ってほしい」「その後ここにも行ってほしい」とか、いろいろ教えてくれます。その熱が強い(笑)。
宮崎の人は、すごく人懐っこい印象があります。「このお店を紹介したい」とか、「うちにある〇〇はおいしいよ」とか、たくさん教えてくれる。
――久本さんにとって、出身地である大阪はどのような街でしょうか?
久本:大阪の人は、庶民的で人懐っこい。悪くいうと、人の心に土足で入っていくような(笑)。でも、悪気はない。大阪の人はたくましいです。
大阪の人だって、シャイな方や、あまり話さない方もいらっしゃいます。でも、やっぱり皆さん会話が面白い。普通のおばちゃんでも面白いです。知らないおばちゃんに、「このギャグ、あげようかー!」とか言われますよ(笑)。
4月9日(木)夜9:00-10:54
日本テレビ系にて放送