南原清隆「GET SPORTS」放送1000回記念に『見てくださった皆さまに感謝を申し上げたい』
南原と潮田に“秘技”を伝授
20年前のオーストラリア・シドニー五輪でメダル0だったバドミントン、陸上の4×100mリレー、卓球だが、近年ではブラジル・リオ五輪でのバドミントン女子ダブルスが金メダルを獲得するなど、日本はメダルの常連国となりつつある。
野球、サッカーを含め、「日本のスポーツは、なぜ世界で強くなったのか?」。その一つには野球なら野茂英雄とイチロー、サッカーなら三浦知良選手、中田英寿、「スター選手」の存在が挙げられる。
朝原は陸上界では「高校3年時に100mで10秒01の記録を出した桐生祥秀選手の存在が大きい」と指摘。
また、卓球の平野は愛ちゃんこと福原愛との現役時代のエピソードを紹介しつつ、卓球界に与えた多大な影響について明かす。
そして「技術革新」では、日本リレーの代名詞ともなったバトンの「アンダーハンドパス」について朝原が詳しく説明。
日本のリレーを劇的に速くした“秘技”を南原、潮田を相手にスタジオで実演。南原、潮田が目を丸くした見た目だけでは分からないすごさを伝授する。
その他、野球では古田が変化球の球種の増加、卓球では平野がラケットの持ち方の変化による新たな攻撃やラバーについて、潮田はバドミントンでの低空戦や勝つための戦う意識の変化などを「技術革新」として紹介する。
なお、放送1000回は4月12日(日)の放送で迎える。
毎週日曜夜1:30‐3:00
テレビ朝日系で放送
※19日(日)のみ夜1:40‐3:10