<清原果耶初主演映画「宇宙でいちばんあかるい屋根」> 伊藤健太郎、吉岡秀隆、坂井真紀、水野美紀ら追加キャスト解禁【コメントあり】
今回の追加キャスト発表に合わせて、伊藤健太郎、吉岡秀隆、坂井真紀、水野美紀、山中崇、醍醐虎汰朗6人からそれぞれコメントが寄せられた。
伊藤健太郎「この映画は『温かい』という言葉が一番似合うと思います」
このたび、藤井道人監督と初めてお仕事をさせていただきました。
夏のとても暑い中での撮影だったのですが、1シーン1シーン、すごく丁寧に撮影なさっていたことを思い出します。
この映画は「温かい」という言葉が一番似合うと思います。皆さん、ぜひお楽しみに!
吉岡秀隆「清原さん、坂井さんと3人、暑さの中での撮影に笑い合えたことで家族になれた気がしています」
リアルファンタジーとでも言うのでしょうか…。
誰もが通るであろう孤独感の中でしか見えない光を、役を演じる清原果耶さんの中に見た気がしています。
坂井真紀さんと3人、余りの暑さの中での撮影に笑い合えたことで、家族になれた気がしています。
坂井真紀「撮影が終わってしまうのが寂しくてなりませんでした」
清原さんの母親役をやらせていただくのは2回目で、その時もなかなか激しい親子関係でしたが、今回もまた違った意味での高いハードルがありました。
清原さんと夫役の吉岡さんとの日々は、でこぼこしていてとても愛おしく、撮影が終わってしまうのが寂しくてなりませんでした。
ぎゅっと抱きしめたくなるような脚本を、藤井監督がきっと素敵に仕上げてくださっているに違いありません。ぜひお楽しみにしていてください。
水野美紀「藤井監督の並々ならぬこだわりと熱量を感じる楽しい現場でした」
ファンタジックで優しい作品です。
私は主人公「つばめ」の離れて暮らす実母役で、1シーン参加させていただきました。
藤井監督の並々ならぬこだわりと熱量を感じる楽しい現場でした。衣装や小道具の細部にまで繊細なこだわりと愛が詰まっています。
星ばあとつばめの不思議な物語。たくさんの人に観ていただきたいです。
山中崇「この作品が、明日へ向かうわたしたちに優しく寄り添ってくれる存在になってくれたら」
いまがあるのは、昨日までがあるから。いつかの誰かの言葉があったから、あの出逢いがあったから、あの哀しみがあったから。誰かが自分の屋根になってくれたかもしれないし、自分が誰かの日傘になったことも、もしかしたらあるかもしれない。そして、それらがずっとつながって、いまがある。
この作品が、主人公のつばめを通して、明日へ向かうわたしたちに優しく寄り添ってくれるような、そっと背中を押してくれるような、そんな存在になってくれたらうれしいなと思います。
醍醐虎汰朗「役者として一歩成長できる機会になったと思います」
藤井道人監督が感情表現のリアリティーを追求してくださり、役を作り込むというより、その場で生まれた自然な感情を大切にしてお芝居させていただいたので、演じていてすごく心地よかったです。
役者として一歩成長できる機会になったと思います。
主演の清原果耶さんをはじめ、経験豊富なキャストの方々とお芝居ができて、とても幸せな時間でした!
心温まる優しい世界を、ぜひ映画館で体感してみてください!!
2020年秋全国ロードショー
<キャスト>
清原果耶
伊藤健太郎
水野美紀
山中崇
醍醐虎汰朗
坂井真紀
吉岡秀隆
桃井かおり
<スタッフ>
脚本・監督:藤井道人
原作:野中ともそ「宇宙でいちばんあかるい屋根」(光文社文庫)
配給:KADOKAWA
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