“リアルすぎる女子高生CG”「Saya」を生んだ夫婦ユニット“TELYUKA”を「情熱大陸」が取材
Sayaが「リアルすぎる」と言われる所以は、そのルックスもさることながら、AI技術との融合を果たしたことだ。彼女は、対峙した相手に対し、笑みを浮かべたり、時には恥じらって目を逸らしたりすることもある。その様子は、まさに生身の人間のようだ。しかし、制作に着手してから6年が経つ今も、2人の理想には到達していないという。
「Sayaが人と機械の架け橋になってくれたら」と願う二人が今、実現させようとしているものが、彼女が社会に入っていくために必要な「声」だった。番組ではその「声」をSayaに実装するまでを取材し、現実空間の中で活動するSayaの新作ムービーを世界で初めて公開する。3DCG技術の最先端、さらにその執念の表現力に迫る。
TELYUKAプロフィール
石川晃之:技術、システム担当
石川友香:ディレクション・アート担当
2人は在籍していたCGの制作会社で出会いその後結婚。2011年頃、フリーランスの3DCGアーティストユニット「TELYUKA(テルユカ)」として活動を開始。Sayaの他に、CGディレクターとして国内外のプロダクションからムービーの制作やキャラクター関連のデータ制作を作成している。
取材ディレクター曰く「仕事でも一緒、オフでも一緒、飲み物も一つのものを二人でシェアするなど、すごく仲良しのおしどり夫婦」
毎週日曜夜11:00-11:30
TBS系で放送