「仮面ライダー」シリーズに声優・速水奨が初参戦!漆黒のライダー“アークゼロ”の声を担当
仮面ライダーアークゼロの正体は、衛星アークの“意志”
真っ黒で、むき出しになった左目だけが赤い光を放っている、仮面ライダーアークゼロの正体は、衛星アークの“意志”。
衛星アークは、かつて地球上のヒューマギアを宇宙から制御するために開発された通信衛星だったが、人類に敵意を抱いていることが発覚。或人(高橋文哉)の父親である飛電其雄(山本耕史)がアークの陰謀を阻止したため、長らく湖の底に沈んでいた。
しかし、衛星アークはひそかに滅(砂川脩弥)、迅(中川大輔)ら“滅亡迅雷.net”に“意志”を送り続け、人類滅亡という最終目的に向けて静かに活動を続行。ついに、仮面ライダーアークゼロとして具現化してしまった。
今後、衛星アークがどのようにしてアークゼロへと変身し、どのように或人らに襲い掛かるのかは、徐々に明らかになる。
そんな仮面ライダーアークゼロの声を担当する速水は、「仮面ライダー」シリーズに携わるのは今回が初めて。
今年デビュー40周年を迎えたタイミングでのオファーに速水は、「『仮面ライダー』は、少年時代からの憧れでした。『ゼロワン』でこんな形で参加でき、とても感動しています」と話し、「持てる力を思い切り投入して、すてきなアークを演じたいと思います」と“怪演”を約束した。
また、5月31日(日)の放送は、仮面ライダーバルカン/不破諫(岡田龍太郎)の視点から、物語を仮面ライダーバルキリー/刃唯阿(井桁弘恵)と共に振り返っていく特別編「シューティング・スペシャル」を放送する。