「はやく人間になりたい」アニメ「BEM」の映画化決定! ティザーポスター&特報映像が解禁
TVに引き続き小西克幸、M・A・O、小野賢章が出演
メインキャストはTVアニメに引き続き、ベム役を小西克幸、ベラ役をM・A・O、ベロ役を小野賢章が演じる。
映画化決定に合わせ、ティザーポスターと特報映像が解禁。赤と黒を基調としたティザーポスターは、「はやく人間になりたい」というキャッチコピーとともに、顔を隠したベムと見られる人物の足元から妖怪形態を想像させる黒い影が縦横に伸び、妖怪人間の苦悩を表すようなシルエットが描かれている。
また、特報映像では「それはいつ生まれたのか、誰も知らない…。」というコピーやBGMに流れるショパンの「24の前奏曲第4番」とともに、真紅の細胞がうごめき3人の妖怪人間“ベム・ベラ・ベロ”が生まれる様子が描かれ、人間になれなかった妖怪人間たちの「はやく人間になりたい」という悲痛なささやきで締めくくられる。
誰よりも人間らしく振る舞い、誰よりも人間を助け、誰よりも人間になることを望んだ彼らがたどり着いたものとは…。50年の時を経て、劇場版でその答えが明かされる。
ストーリー
壮麗と退廃、繁栄と貧窮が運河を隔てて共存する都市「リブラシティ」。若き女性刑事・ソニアは、街で頻発する不可思議な事件を追う中で、“ベム・ベラ・ベロ”と呼ばれる3人と出会う。
醜い姿に変身する彼らはやがて妖怪人間と名付けられ、事件の容疑者として追われることとなるが、彼らこそが事件を解決し、人々を助けているのだった。
すべては「人間になりたい」という願いをかなえるため。リブラシティを裏で操る「見えざる議会」が事件の黒幕であることを突き止めたベムらは、その首魁であるもう一人の妖怪人間・ベガと対峙する。
運河をつなぐ橋を破壊するほどの激闘の結果、ベムらは姿を消した。
それから2年。ベムの行方を探し続けていたソニアは、目撃情報を元に「ドラコ・ケミカル」という製薬会社を訪れる。そこで出会ったのは、ベムに瓜二つの人間“ベルム・アイズバーグ”だった。
2020年秋全国ロードショー
キャスト=小西克幸、M・A・O、小野賢章
監督=博史池畠
脚本=冨岡淳広
キャラクター原案=村田蓮爾
キャラクターデザイン=松本美乃
アニメーション制作=Production I.G
公式サイト=https://newbem.jp/2020_mv/
(C)ADK EM/BEM製作委員会