<特捜9>第6話にA.B.C-Z・橋本良亮がゲスト出演!堂々と演じる後輩の宮近海斗を見てプレッシャー!?
撮影現場は「ピリピリとまではいかないが、どこか“締まっている”感じ」
――先輩が主演の作品にゲスト出演される心境はいかがですか?
聞いたときはめちゃくちゃうれしかったですね。井ノ原さんが主演というのもありますし、何回もA.B.C-Zの舞台を見に来てくださったことがあり、お褒めの言葉だけでなくダメ出しも的確にしてくださって、そんな井ノ原さんのアドバイスのおかげで自分なりに芝居が良くなった時もあったんです。
今日が撮影初日でしたが遺体役なので(笑)、「井ノ原さんとちゃんと芝居がしたかった!掛け合いがしたかった!」という気持ちはあります(笑)。次はぜひ、セリフのやりとりがしっかりある形で共演したいです。
井ノ原さんはカメラが回ってないところで、犬が好きだとか、動物の話をしてくれました。きっと僕が緊張しているのを気づかれたのでしょうね。井ノ原さんと話しているだけで、ずいぶんと気持ちが楽になり助かりました。
――初挑戦となる刑事ドラマの現場の雰囲気はいかがですか?
ピリピリとまではいかないものの、どこか“締まっている”感じがします。まだまだドラマの経験も少ないですし、刑事ドラマだから考えれば当たり前ですけど、パトカーを見たとき「あれ、なんかあったのかな?え、事故!?」と普通に思ってしまって。そのあとで「そうだ、今日は俺が殺されるんだ」と思いました(笑)。
――いざ、撮影が始まるといかがでしたか?
井ノ原さんに加え、後輩の宮近くんもいるので、正直プレッシャーはありました。先輩と後輩の間に挟まれているじゃないですか。
ドラマ中での役割を果たしたかったし、後輩にしっかりしたところを見せたかったし。「宮近くんはどんな感じだろ?」とチラッと見たら堂々と演じていたので、それでまたプレッシャーを感じて(笑)。