芳根京子“沙夜”「この泥棒猫!!」安定の酔っ払い演技&“凄み”に反響『迫力すごい』
芳根京子、もはや安心して見られる酔っ払い演技!
再び酔っ払うことになるのは辻占い師・千代に会った後、道すがら立ちくらみをして倒れていた謎の女性・おりん(中村静香)を助けたことがきっかけ。
辰五郎が優しさと少々の下心(?)でおりんを助け、一緒に旅をすると言い出す。三吉は困惑し、沙夜もどこか嫉妬のような表情を見せながらも、「辰五郎さんが決めたことだから」と受け入れる。
4人で宿を共にした夜、おりんは辰五郎が風呂に入っている隙に、沙夜に対して「(辰五郎と)くっつくか離れるかどっちかにしなよ」「ここから先、私があの人の本当の嫁になる。あんたは明日の朝すぐに宿をたちな」などと言い、追い出してしまう。
そして沙夜は、未練があるものの、うまく言い返せず、言われるがまま宿を後にする。
その後、辰五郎とおりんの方もひと悶着あり、再び沙夜が映し出されると、いつの間にやら屋台で“ヤケ酒”コースへ突入していた…。
「あいつ…ちょっと色っぽいからいけしゃあしゃあとさ~!」「今度会ったら絶対…!」と荒れている沙夜の前に、飛んで火にいる夏の虫かのごとく、おりんが現れる。
当然、沙夜はおりんの顔を見た瞬間激昂し「この泥棒猫!! 辰五郎さんは私のものだ!」と、歯切れの悪かった宿の時とはエラい違いで言い放つ。
吐き捨てるようにおりんから辰五郎がピンチであることを知らされると、今度は辰五郎のもとに駆け付け、殺気立つ菊佐(山本耕史)に対しても「待ちな!」と、どこのラスボスが登場したんだよ、と言いたくなるくらいの迫力で止めに入り、怖いモノ知らずの“確変モード”に突入する…。
激しい酔っ払い演技だけでなく、鋭い目つきに低い声の“凄み”、そしてチラチラ見え隠れする辰五郎への“思い”に対し、ネット上では「芳根京子ちゃんの凄み、さすがです」「芳根京子ちゃんの迫力すごい」「沙夜さんの豹変っぷり 目がいいよねー」「沙夜ちゃんまじかわいい。お酒飲んだとき大好き」「酔っ払ってる演技が好き過ぎる」「この2人、最後くっつくのかしら?夫婦になってほしい」といった声が上がっている。
なお、第4話は6月29日(月)夜10:00に再放送、第5話は7月4日(土)夜10:00に放送される。
第5話あらすじ
岡崎宿にたどり着いた辰五郎たち。三吉は姉・お静の祝言に、辰五郎はイカサマのタネが割れている隨念寺の賭場に出発する。
一方、あることを辰五郎に頼まれ、祝言が行われる「天野屋」にやって来た沙夜は、おかみのお兼(青木さやか)が今回の祝言に反対しているらしいといううわさを耳にする。
不穏な空気を察し、辰五郎のもとへ急ぐ沙夜。そのころ祝言の会場では、お兼がお静の一挙手一投足に物言いをつけ、祝言を台なしにしようとする。
毎週土曜夜10:00-11:00
WOWOWプライムにて放送
https://www.wowow.co.jp/dramaw/oedo/
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