――このコンビの登場は、約1年2カ月ぶり! 前作の「REizeNT~霊前って...~」でもお世話になりました。
林希:コンビ? ハハハハハ、何か芸人みたいやね(笑)。
橘二葉:そうですね(笑)。
――今回の舞台は、完全オリジナル時代劇なんですね。
林:新作自体が7年ぶりぐらい。今回は、テレビの作品などを手掛けていらっしゃる山岡(潤平)さんにお願いしました。
とにかく1シーン、1シーンがめちゃくちゃ目まぐるしく展開していくのでテンポ感が良い作品になっていると思います。
まぁ、タイトルロゴを見れば分かると思いますけどブロードウェイの「CHI●●」を題材にさせてもらっています(笑)。
――あの「●CA●」ですね。
林:その「●●GO」です。稽古していても楽しいよね?
橘:すごく楽しいです!
林:今は、みんな速いテンポに追い付くのが大変。舞台の上を行ったり、来たりするから、どっちから出たらいいのか迷ってしまうんです。たぶん、本番で何人かは“出トチる”予定です(笑)。
――それだけ目まぐるしいということなんですね。
林:ホントはこれ、30~40人ぐらいのキャストがいないとできない作品なんです。それを10人でやっていますから。二葉も、いろんな役をやってるもんね。
橘:はい。
――皆さん、それぞれ何役も?
橘:そういうわけでは…。
林:全員ではないですけど、二葉は何役やってる?
橘:私は3役です。
林:3役か。一番多くて西海(健二郎)くんの5役ですかね。ジジババたちが若手並みに動いています(笑)。
橘:それぞれ違うキャラクターを演じる楽しさがあります。
――それぞれの役どころを言える範囲でお願いします。え~っと、少女・シンは…。
林:誰が演じるのかは分からないですよ。
――資料を読んだ時に、この役は林さんかなと。
林:ですよね。
――真っ先に林さんの顔が浮かびました。(横にいる編集者が)何を媚びてるんですか(笑)。
林:媚びてるって、何?(笑)
――ここは“媚びどころ”かなと。
林:それは言わんでええねん(笑)。
橘:私が演じるシンは…。
林:突然、入ってきたね。
橘:前作の「REizeNT~霊前って...~」で演じた女の子はかわいいけど実は詐欺師だったっていう怖さだったんですけど、シンは人間的に怖い。演じる時にどうやったら怖い部分を見せられるのか。試行錯誤しながら役作りをしています。
今回は歌からの芝居、そして芝居からまた歌という切り返しが多くて。その部分も悩みながら挑んでいるところです。
7月10日(金)~19日(日)
東京・中目黒キンケロシアターにて上演
7月31日(土)、8月1日(日)
大阪・近鉄アート館にて上演
【HP】https://doubt-works.com/junkie/gohcago/
東京パフォーマンスドール デジタルシングル「eyes」
配信中
配信リンク:https://erj.lnk.to/qVdNGSAY
■東京パフォーマンスドール 関連リンク
【30周年特設サイト】https://www.tpd30th.com
【公式HP】http://tpd-web.com/
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