ムロツヨシ、永野芽郁の父親役は「この子のお父さんで良かったと毎日思ってます(笑)」<親バカ青春白書>
お父さんとして、もうこれ以上のやりがいはない
――永野芽郁さんはどんな方ですか?
もう、笑顔がかわいいです! 目が合っただけで笑ってくれるしずっと笑ってくれるので、お父さんとして、もうこれ以上のやりがいはないです。
いつも脚本に異物をいれるようなこともやっていますけど、今回は全くしてません! のびのびやっております!「何かおかしなことをやろう」とか「人を感動させよう」など考えずに、自分がまずのびのびお芝居をして親子ドラマに努めることが一番かな、と。そうすると周りの若い子たちも楽しんでもらえるのかなぁなんて思いまして。
そして、のびのびやらせてもらっていることに、“娘”には感謝しています。「どうやったらこの子のお父さんになれるだろう」って考えないですもん。この子のお父さんで良かったと、自然に毎日思ってます(笑)。
今この時に、お芝居をできることがありがたい
――ガタローを演じるにあたって、福田監督とどんなことをお話されましたか?
ひとこと最初に「いつも通りのムロ君をイメージしてたので、それだけです」って言われましたので、特にガシガシに肩に力をいれてしていることはないですね。
僕はお父さんをやったことがないのでそこは想像ですけども、福田さんの演出を信じて、「のびのびやってほしい」ということだと僕は解釈しております。
今回、衣装も私服を提供させていただいたんです。福田さんが即OK出してくれて。一番メインの服を僕の私服にしてもらって、他の衣装を合わせていただいてます。ドラマではそういうことが初めてだったので、うれしかったですね。より自然体になってると思います。
今この時に、お芝居をできることがありがたいですから、それを何か重いメッセージというよりは、新しい日曜のドラマを見てもらいたいと意識して過ごしております。
8月2日(日)スタート
毎週日曜夜10:30-11:25
日本テレビ系で放送
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