大阪在住の“カタヤブリ”なダンス&ヴォーカルグループ、大阪☆春夏秋冬。“しゅかしゅん”の愛称で親しまれている彼女たちが約2年ぶりとなるフルアルバム『BRAVE SOULS』を7月29日(水)にリリース。昨年リリースしたミニアルバム『ガチ上がるハイテンションまで夢じゃないこの現実』に続いて、masasucks(the HIATUS、FULLSCRATCH)をサウンドプロデューサーに迎え、まさに勇敢で勢いのある1枚に仕上がった。このアルバムにかける思いを、MAINA、ANNA、MANA、EON、YUNA、RUNAにインタビュー。
大阪☆春夏秋冬インタビュー
――まずはここ数か月間、STAY HOME期間中にどんなふうに過ごしていたのか教えてください。
EON:私は時間があり過ぎて瞑想を始めました(笑)。外出もできなくて、体も疲れてないし眠れないし。そのおかげでいろんなことに向き合えた気がします。
ANNA:私は朝昼晩、2キロのダンベルを持ってラジオ体操してました(笑)。夜は10時に寝て、朝5時に起きるという規則正しい生活でしたね。
MAINA:私は音楽を作ることにハマっていて、多い時は一日に3曲とか4曲とか作って。遊びなので「曲作ったよ!」ってSNSとかにも上げたりしてないんですけど、新しいパソコンも買ったので曲作りが楽しいです。
――曲作りはパソコンで?
MAINA:はい。全部打ち込みで作ってます。ラッパーのKOHHさんに憧れていて、KOHHさんの女性バージョンみたいな感じでトラックをいっぱい作れたらなって。弟もトラックメーカーなので、「私、作ってん」「俺も作ってん」ってお互いの曲を聴いて、「ここ、スネアの音を入れた方がいいんちゃう?」「こういうメロ、良くない?」って電話で話したりしてます。弟と一緒に作った曲もいくつかあるんですけど、弟の方は小学生の頃から作ってるので私は教えてもらってばかりです。
――いい時間の過ごし方ですね。
MANA:私は自粛期間にTikTokを始めて、それを更新しています。後は、韓国ドラマにハマっていたので、ドラマを観ながら1時間ぐらい筋トレをするのが日課になってました。
YUNA:私は昼夜逆転の生活で、明け方4時ぐらいに寝て、10時ごろに起きる感じでした。あとは、オンラインのダンスレッスンを受けたり、歌詞をテーマにしたコラムの連載を持ってるので、歌詞についてメンバー一人一人とリモートで対談して、それを文字に起こしたりしていました。
RUNA:しゅかしゅんのYouTubeチャンネルを開設したんですけど、その動画の編集を私とYUNAで担当しているので、動画編集をしている時間が長いかな。