<アンサング・シンデレラ>浅利陽介ゲスト出演 石原さとみとの再共演は「とっても居心地が良かったです」
浅利陽介 コメント
――台本を読んだ感想は?
「1日3回飲む薬を“寝坊したから今日は2回でいいや”って言うのは止めようと思いました。“お薬”は医療と患者を結ぶものなのだと、再確認しました」
――演じる役柄について教えてください。
「新田奏佑の“転機”を全力で演じさせていただきました」
――およそ8年ぶりの石原さとみさんとの共演はいかがでしたか。
「さとみちゃんと一緒に仕事が出来るのを楽しみにしていました!とっても居心地が良かったです。僕が自分のせりふを間違っても止めずに強引に(撮影を)進めたことがあるのですが、そこにもしっかり付き合ってくれて感謝です!」
――「コード・ブルー」以来の医療ドラマ出演となりますね。
「ストレッチャーに乗せられて“1、2、3”の掛け声を聞いたとき、“新鮮だなぁ~”と思いました。今回は患者なのでね…(笑)。撮影現場には『コード・ブルー』のスタッフさん達もいたので、とても楽しいひと時を過ごせました」
――視聴者の方へのメッセージをお願いします。
「病気やけがは体だけでなく、気も病ませてしまいます。そういう経験は僕にもありますが、その時出会った人、時間は思い出として僕の生きる力になっています。新田先生にこの思いを吹き込みましたので、ご覧いただければ幸いです」
プロデュース・野田悠介(フジテレビ第一制作室) コメント
病を患って以来、自分が追い求めていた理想の教師からどんどん遠ざかっている新田。彼は理想と現実の間で葛藤しながらも、それでも理想を追い求めていく。生徒の前で見せるチャーミングさと生徒のために努力する人間臭い部分を浅利陽介さんにすてきに演じて頂きました。浅利さん演じる新田の“生徒への思い”に是非ご注目ください!