AKB48チーム8関東メンバーによる冠番組「AKB48チーム8のKANTO白書 バッチこーい!」(毎月2回日曜夜11:30-0:00、チバテレ)では、6月29日にスタジオ収録を再開。7月12日から放送されている。
2カ月に一回の収録スケジュールに加え、3月からは新型コロナウイルス感染拡大の影響で収録が休止に。その間、リモートによる収録も行われたが、今回は約半年ぶりのチバテレでの収録となった。
“3密”を避けるため番組観覧の再開はまだ先となるが、番組開始から2年半で初めてスタジオを飛び出し、屋外でも収録。久しぶりに集まった出演者たちは、楽しそうに収録に臨んだ。
収録を終えた番組MC・吉川七瀬(千葉県代表)と、AKB48選抜メンバーのセンターも務める小栗有以(東京都代表)にインタビュー。長期間メンバーに会うことができなかった心境、リモート収録や久しぶりのスタジオ収録について語ってもらった。
小栗有以「会えない時間が愛を育てる(笑)」
――久しぶりのスタジオ収録はいかがでしたか?
吉川七瀬:本当にみんなと会うのが力にもなるし、元気にもなるし、大事だなって思う一日でした。
リモートはリモートでハプニングが起きたり、リモートならではの楽しさもありましたが、今日はやっぱりみんなと近くにいることで、心から楽しめました。今までで一番楽しかったかもしれない! それくらい久しぶりでうれしかったし、メンバーのパワーは大事だなって感じました。
小栗有以:リモートでも顔が見えるのでやりづらさはなかったんですが、こうやってみんなと顔を合わせて収録すると、久しぶりでも息が合っているなって感じたり、久しぶりだけど久しぶりじゃない感じがして。
AKB48の新曲で「離れていても」とあるように(笑)、離れていても心がつながっているなって思いましたし、改めて関東メンバーとの「バッチこーい!」は楽しいなって思いました。
会えない時間が愛を育てるって言うじゃないですか(笑)。会えない時間があったからこそ、会えたことがうれしくて、絆も感じたし、みんなでもっと頑張ろう、「バッチこーい!」を盛りあげようっていう気持ちが、一人一人のメンバーから見えた気がしました。
・AKB48冠番組、半年ぶりのスタジオ収録に誰も現れず…?(7月12日放送)
・AKB48が夏の名曲を次々と披露! ついに1位発表(7月26日放送)
「AKB48チーム8のKANTO白書 バッチこーい!」
毎月2回日曜夜11:30-0:00
チバテレで放送
MC=吉川七瀬、鈴木拓
出演=岡部麟、清水麻璃亜、髙橋彩音、小栗有以、小田えりな、塩原香凜、左伴彩佳
HP=http://www.chiba-tv.com/program/detail/1068
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