“小説を音楽にするユニット”YOASOBI、楽曲の原作小説を収録した書籍発売
7月20日(月)に新曲「たぶん」を配信リリースするYOASOBI(ヨアソビ)が、楽曲の原作小説と関連作品をまとめた書籍「夜に駆ける YOASOBI小説集」(双葉社)を9月18日(金)に発売することが決定した。
YOASOBIの関連書籍としては初の紙書籍が、全国の書店に並ぶこととなる。
YOASOBIは、コンポーザーのAyase、ボーカルのikuraからなる“小説を音楽にするユニット”。本書籍では、楽曲「夜に駆ける」の原作「タナトスの誘惑」(星野舞夜・著)のほか、「あの夢をなぞって」「たぶん」および未発表曲の原作小説と関連作品を収録する。
仕様は、YOASOBIキービジュアルをあしらった通常版に加え、Amazon限定で「夜に駆ける」、TSUTAYA限定で「あの夢をなぞって」、HMV限定で「たぶん」など、それぞれのミュージックビデオの世界観を投影した3種類の限定版が発売される。
また、株式会社双葉社と株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメントが運営する小説投稿サイト「monogatary.com」とで、「夜遊びコンテストvol.2」の共同開催も決定。
原作を募集し、大賞に選ばれた作品は、「YOASOBIによる楽曲化」と「双葉社での書籍化」が確約される。
9月18日(金)発売
■「夜遊びコンテストvol.2」は下記サイトより応募可能
monogatary.com:https://monogatary.com/notification/notice/67792