<半沢直樹>「期待以上」の声続出で世界トレンド1位!“倍返し”に対抗?“恩返し”も世界トレンド入り
大和田「施されたら施し返す。“恩返し”です!」
初回から「これぞ半沢直樹!」と膝を打ちたくなるほどスピーディでダイナミックな展開。ラストでは、「銀行員は人事には逆らえねえ。半沢、お前もう終わりなんだよ」と勝ち誇る伊佐山に半沢が「私はこのまま終わるつもりはありません。この借りは必ず返します。やられたらやり返す。倍返しだ!それが私のモットーなんでね」と返すシーンも。
2013年の前作放送時に「ユーキャン新語・流行語大賞」にも選ばれた名ゼリフ“倍返し”の登場に、視聴者からは「待ってました!!」「これぞ半沢!!」「期待以上!やっぱり面白い」といった喝采の声が飛び交い、放送中にTwitterで「半沢直樹」が世界トレンド1位に、yahoo!リアルタイム検索ランキングでも「半沢」が1位になる反響。さらに、明けて20日朝には「世界トレンド1位」が日本の国内トレンドランキングにランクインする珍事も生んだ。
前作では大和田常務(※肩書は当時。今作では取締役=香川照之)の「部下の手柄は上司のもの、上司の失敗は部下の責任!」というセリフが象徴するように銀行内での“上司VS部下”の対立が描かれたが、今回の舞台は子会社。「プロパーの手柄は出向組のもの、出向組の失敗はプロパーの責任」というセリフも飛び出すなど、行内での権力争いに加えて“出向組VSプロパー”の対立がカギとなっていく。
さらに中盤では、中野渡頭取(北大路欣也)に救われ失脚を免れた大和田取締役が「頭取には多大な恩赦を受けました。その御恩は一生忘れません。施されたら施し返す。恩返しです!それが私のモットーでございますので」と堂々とゴマをするシーンも。
“倍返し”に対抗するかのように飛び出した“恩返し”のフレーズに、同作ファンからは反響が続々。「倍返しからの恩返し(笑)」「さすが転んでもただでは起きない大和田取締役!!」といった声が上がり、「恩返し」もTwitterの世界トレンドトップ10に食い込む反響を見せた。
第2話は7月26日(日)に放送する。森山とともに銀行に逆襲を誓う半沢だが、依頼主である電脳雑技集団にはまったく相手にされない。買収相手であるスパイラル社長・瀬名にも拒絶され、八方ふさがりとなっていた。そんな中、瀬名の憧れともいうべきIT業界のカリスマ・郷田(戸次重幸)がホワイトナイト役として名乗りを上げる。
毎週日曜夜9:00-9:54
※第2回は15分拡大
TBS系で放送