4年越しで隠してきたミタゾノさんの秘密が暴かれる!?<家政夫のミタゾノ>
最終話あらすじ
女性市長・飯塚麻由子が公費で沖縄旅行に出かけていたこと、そしてそれが”不倫旅行”だったこと、さらには高校生の隠し子がいることまでもが、次々とSNSで明かされる。「ジャスティスママ」なるアカウントでネットに情報を書き込み続ける“鬼女”によって、飯塚市長は辞職に追い込まれることに…。
そんな中、三田園薫(松岡昌宏)と霧島舞(飯豊まりえ)は、最初に飯塚市長のスキャンダルをスクープした毎朝新聞の記者・春日良一(戸田昌宏)の家に派遣される。
妻・虹子(杉田かおる)、娘・真冬(森田想)の3人が暮らす春日家は一見普通の家庭に見えたが、実は虹子こそが鬼女・ジャスティスママの正体。しかし、その事実は良一も真冬も知らない様子だった。
その矢先、テレビのワイドショーで人気のイケメンコメンテーター・ジェームス神山(とろサーモン・村田秀亮)が、良一のスクープ記事はヤラセのデマ記事だったのでは、と発言。それが大きな波紋を呼び、良一は会社で対応に追われることになる。
この発言のせいで良一に災難が降りかかったと感じた虹子は、ジェームス神山の素性を洗い始める。
しかし、ようやく見つけたSNSの裏アカウントの情報を拡散しようとしたところを、三田園らに見つかってしまう。
「夫と娘にはジャスティスママであることは言わないでほしい」と頼む虹子は、依頼する前に調べたという、むすび家政婦紹介所の家政婦たちの秘密が入ったUSBメモリの存在をチラつかせる。
やがて真冬が“パパ活”をしているのでは、という疑惑が浮上。USBメモリをエサに、三田園に真冬の周辺を調べさせた虹子は、家族を守るため、ある手段に出る。