夏の俳句タイトル戦「炎帝戦」にキスマイ千賀健永、北山宏光ら参戦! 今夜、決勝進出者が決定<プレバト!!>
7月30日(木)放送の「プレバト!!」(毎週木曜夜7:00-8:00、TBS系)は、名人・特待生のみが参加する夏の俳句のタイトル戦「炎帝戦」の予選を送る。
今回の炎帝戦は予選会を4つに分け、各ブロックの1位通過者と、全ブロックの2位の中で一番良い句を詠んだ1人の計5人が決勝に進むことができる。
30日は、予選C・Dブロックの熱戦の模様を放送。観覧ゲストとして永世名人の梅沢富美男と名人4段の中田喜子、予選A・Bブロックの2位通過者である、名人4段・Kis-My-Ft2の横尾渉と特待生3級の皆藤愛子も登場し、各ブロックの戦いの行方を見届ける。
Cブロックのメンバーは、名人2段・Kis-My-Ft2の千賀健永、特待生1級のミッツ・マングローブ、特待生4級の森口瑤子、特待生5級の春風亭昇吉の4人。
思い切った作風で「ホームランか三振か」と言われてきた千賀は、前回は予選3位、決勝5位という中途半端な結果に終わっているが、「あまりにも三振が多過ぎて、怖くなって(前回は)バントを狙っちゃいましたが、今回は大振りしました! 絶対大丈夫です」と自信を見せる。
また、東大出身の"インテリ落語家"である昇吉にとって初のタイトル戦。真打昇進が決まり今乗りに乗っている昇吉は「真打もそうだが、それよりもこれは獲りたい!」と真剣そのもの。
Dブロックでは、名人3段の立川志らく、特待生1級の三遊亭円楽、特待生4級・Kis-My-Ft2の北山宏光、特待生5級の篠田麻里子が激突。出産後初のテレビ出演で初のタイトル戦出場となる篠田は「休んでいる間(番組を見て)勉強しましたし、出産を経てこれまでと目線の違う俳句を詠めるんじゃないかと思います!」と意気込む。
今回出されたお題は、アイスが並べられた「アイスクリーム売り場」の写真。俳句講師の夏井いつき先生は、「“思い”と“言葉のバランス”が勝敗を分けました」と総評する。