<アンサング・シンデレラ>薬剤部の意見が対立…末期がん患者に石原さとみ“みどり”らができることとは
石原さとみが主演を務める木曜劇場「アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋」(毎週木曜夜10:00-10:54、フジテレビ系)の第5話が、8月13日(木)に放送される。
本作は、連続ドラマ史上初となる病院薬剤師が主人公の医療ドラマ。病院薬剤師たちが“縁の下の力持ち(=アンサングヒーロー)”として患者のために奮闘する姿を描く。
原作は荒井ママレ(医療原案=富野浩充)による同名漫画、脚本は「グランメゾン東京」(2019年、TBS系)などを手掛けた黒岩勉が務める。
石原が演じるのは、キャリア8年目の薬剤師・葵みどり。また、薬剤部に新人としてやって来る相原くるみを西野七瀬、薬剤部副部長の瀬野章吾を田中圭が演じる。
瀬野が七尾につかみ掛かる
第5話では、前話に続き中華料理店「娘娘亭」店主・辰川秀三(迫田孝也)の父で、末期の胃がんを患う太一(伊武雅刀)と、祖父に病名を告白していないことで苦しむ樹里(久保田紗友)の様子が描かれる。
みどりの後押しもあり、秀三は太一にがんであることを告げ、太一は抗がん剤治療をしていくことを決意。そんな中、前話で不穏な動きをしていた薬剤部副部長・七尾(池田鉄洋)が、太一にある提案をする。
予告動画には、そんな七尾につかみ掛かる瀬野の姿が。さらに、「薬剤師が示す希望とは?」というテロップがあり、太一へのそれぞれの向き合い方が問われる回となるようだ。
また、ゲストとして長谷川朝晴と田中美里が登場。長谷川は太一の担当医・畑中聡、田中は病院薬剤師・清水佐緒里を演じる。佐緒里は、今まで触れられてこなかった“みどりの過去”に深く関わる人物であり、現在のみどりに多大な影響を与えたキーパーソンだということが既に明らかになっている。
毎週木曜夜10:00-10:54
フジテレビ系にて放送
【公式HP】https://www.fujitv.co.jp/unsung/
【公式Twitter】@unsung2020
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