竜星涼、“バディ”犬飼貴丈は「我慢強いのレベルを超えてる」
竜星涼、犬飼貴丈がW主演を務める映画「ぐらんぶる」の8月7日(金)公開を前に、「『ぐらんぶる』公開記念前夜祭」を実施。竜星、犬飼、乃木坂46・与田祐希、そしてアニメ版「ぐらんぶる」で今村耕平を演じた声優の木村良平、主題歌を担当したsumikaの片岡健太、小川貴之らがトークを繰り広げた。
この日、竜星、犬飼、与田はおそろいのはっぴ姿で登場。公開を翌日に控え、竜星は「みんなに見てもらえると思うと、ドキドキしますね。僕の全てを見られてしまうみたいな感じで」と喜びを口に。
また、「キャストが明かす○○さんは全力○○系」というお題で、互いについて語ることに。竜星は「犬飼さんは全力我慢系!」と紹介し、「(犬飼は)泳げない、カナヅチなんですね。周りのスタッフも共演者も、バディを組んでる僕ですら最後の最後まで知らなくて。我慢強いのレベルを超えてるというか、すごいなと思って」と明かす。
「撮影中に言ってしまったら、心配されたりするだろうなと思って。撮影が終わって、笑い話にできるころに言おうかなって」という犬飼を、竜星は「この作品に懸ける思いが違うでしょ」と称賛。犬飼は「命懸けで頑張った作品なので、ぜひ皆さんの元に届けばなと思っています」とアピールした。
その後、木村もトークに参加。すでに作品を見たという木村は、「本当に面白かった」と作品をストレートに褒め、見どころについて「やっぱりダイビング。『ぐらんぶる』の良いところって、作品は本当にバカなんですけど、ダイビングについては真摯(しんし)なんですよ。丁寧に、美しく描いていて。そこをちゃんとやってくれたのが、僕としてはものすごくうれしくて」と話す。
そして、「漫画やアニメが原作だと、実写化したときに自分が知ってるキャラクターたちから離れていっちゃうのが寂しいなと思われるかもしれませんが、本当に驚くくらい自分たちの知ってる『ぐらんぶる』の世界とキャラクターたちがいて、どっぷり漬かれました。アニメファンこそ見てほしいと思います」とメッセージを送った。
8月7日(金)全国ロードショー
<スタッフ>
原作:井上堅二 漫画:吉岡公威「ぐらんぶる」(講談社アフタヌーンKC)
監督:英勉 脚本:英勉、宇田学
製作:映画「ぐらんぶる」製作委員会
制作プロダクション:THEFOOL
配給:ワーナー・ブラザース映画
<キャスト>
竜星涼、犬飼貴丈、与田祐希、朝比奈彩、
小倉優香、石川恋、髙嶋政宏
【HP】http://wwws.warnerbros.co.jp/grandblue/index.html
【Twitter】@grandblue_movie