令和のシンデレラボーイ・松田悠我「将来の夢はハリウッド」、岡田健史からアドバイスも!<インタビュー>
——お芝居の楽しさは、どんなところに感じますか?
自分ではできないことを、できることです。たとえば僕はもう学生じゃないですが、お芝居で学生になることができます。それが楽しいですね。
——プライベートに目を移すと、特技はバスケ・サッカー・ソフトボール・ウインタースポーツ全般とのこと。スポーツが得意なんですか?
はい、少年時代からずっとスポーツをやってきて、メインはバスケ。小学3年から高校卒業まで続け、高校時代はキャプテンを務めました。先輩があまり部活に来なかったのでキャプテンを2年連続でやりましたが、その間に大会に出場することができるなど。我ながら、頑張ったなと思います。
団体競技の重要なところは、集団で動くこと。だからこそ周りを見なきゃいけないし、それぞれの特徴をつかんでおかないとチームは成り立ちません。その視点がついたことで、趣味が人間観察になりました。役者としては大事な視点なので、やっていてよかったなと思います。
——最近はおうち時間が長いと思いますが、どんなことをして過ごしていますか?
モデルになるために体つきをよくしたくて、筋トレにハマっています。細く見えるので、カッコよく見える体にするために、励んでいます。腹筋は毎日、音楽を流しながら2〜3セットと、胸と足を1日交替で鍛えるようにしています。飽きないようするためと、筋肉を休めるために日替わりなんです。
あとは、映画を観ていることが多いかな。以前は洋画をよく見ていましたが、今は勉強のために邦画を見ています。最近、又吉さん(ピース)が原作の「劇場」を見ました。山﨑賢人さんが演じる役のクセがすごく、謎めいていて面白かったです。
——将来の夢はハリウッドで活躍することだそうですが、この夢を抱いたのはいつですか?
芸能活動をする上で、目標があるほうが絶対にいいと思っていました。まずは日本で活躍しないと始まらないとは思いますが、いつかの目標として掲げています。
——そして、プライベートでやってみたいことは?
お芝居につながるものをやってみたくて、その中でも音楽系かなと。特に「これがやりたい」という楽器はないんですが、ギター・ピアノ・ドラム、どれかには挑戦したいです。音楽も“表現”という意味で、回り道かも知れませんがお芝居につながっている気がして。モデルとしても、ウォーキングで音楽に乗ることが大事ですし。いつか挑戦したいです。
取材・文=篠崎美緒
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