山崎育三郎、“自叙伝”で明かす留学時代の苦労と祖父母の介護
あぁ、あんなことあったんだ
――実際に“執筆”の作業というのは苦労されましたか?
時代ごとに過ごした自分というのを思い返していく作業は楽しかったですね。あっという間に過ぎていった時間ではあったんですけど、改めて「あぁ、あんなことあったんだ」と思い返していくことってなかなかないじゃないですか。そういう自分の30年という歴史を振り返る機会をいただけたことは光栄でした。
――日々お忙しい中、執筆作業に充てる時間はどのように調整されていったのでしょうか?
仕事の合間合間ですね。隙間があればという感じでした。
――著書の中でも触れられておりましたが、作品のタイトル「シラナイヨ」について、その思いについて教えてください。
30年生きてきた中で、とても印象深いこと…祖父母と一緒に過ごした時間というところが一番大きいかなと思います。一番思い返して、あの時間はすごく貴重だった…今の自分をつくり上げた時間だったということで、“祖父の口癖”を付けました。
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山崎育三郎 自叙伝「シラナイヨ」
2016年7月16日ワニブックスより発売
2020年9月10日(木)電子版が配信
■“久志”役の山崎育三郎「『エール』の反響はすごい」
https://thetv.jp/news/detail/242692/
「シラナイヨ」電子(Kindle)版、画像をクリックでAmazonに移動
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