“久志”役の山崎育三郎「『エール』の反響はすごい」
俳優の山崎育三郎が、4年前、30歳を機に出版した自叙伝「シラナイヨ」(ワニブックス)が電子書籍化され、9月10日より配信された。今回、山崎にインタビュー取材を行う中で、舞台やミュージカルの他、テレビドラマでも活躍する現状について、さらにここ数カ月間に及んだ“外出自粛期間中”の過ごし方などについても語ってもらった。
――歌番組・音楽番組の他、最近ではバラティー番組でもご活躍です。テレビ出演はいかがですか?
そもそもバラエティーが好きなので、子どもの頃はミュージカル以上に見ていたんじゃないかというくらい、ダウンタウンさんとか見て育ったので、ああいう空気感とかすごく楽しいですね。
――ダウンタウンさんとは共演されたことはありますか?
浜田(雅功)さんとは「ジャンクSPORTS」に出させていただいた時に。松本(人志)さんはないですね。
――バラエティー番組でもそうですが、ドラマでもご活躍ですね。
「エール」の反響はすごいですね。家族も喜んでくれてますし、いつもとは違う反響があって、やっぱり“朝ドラ”というのはすごいなと実感してますね。
前半はプリンスとか、キラキラした楽しいシーンをつくっていただいたんですけど、戦中のシーンになって、苦しい時代に入って、今は役としても苦しみに入っていますね。もちろん現場の皆さんとは楽しくさせていただいています。
2016年7月16日ワニブックスより発売
2020年9月10日(木)電子版が配信
■山崎育三郎、“自叙伝”で明かす留学時代の苦労と祖父母の介護
https://thetv.jp/news/detail/242691/
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