伊藤は「実は大志とは、出会う前から、一緒に仕事したいなぁとか、いずれするんじゃないかなっていうのは思ってたけどね」と、以前から共演を予感していたという。そんな2人だったが、初共演するまでには時間が掛かったらしく「周りの知り合いは共演してるのに、僕らは共演できない時期が長かった」と中川。
お互いの印象について、伊藤は「大志はプライベートで会って話をしていても趣味も合うし、地元感がある。だから共演して一緒に芝居しても安心感がある」と話すと、中川も「健太郎は、わざわざ伝えなくてもやりたいことをお互い共有できるんだよね」と、まさに“以心伝心”の仲の良さを伺わせた。
同世代の役者としての、お互いの活躍をどう思うかを聞いてみると、伊藤は「同世代だけどライバルというよりは同志という感覚。大志がいい作品に出ていても、悔しいなという気持ちより頑張ってるなぁ、じゃあ自分も頑張ろうって思える」と話すと、「そういう姿を見て刺激を受けるんだけど、張り合うというより自分も頑張ろうって気持ちが強い」と中川。お互いの活躍を、いい刺激にしている気持ちでいることを明かしてくれた。
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