澤本夏輝が“人生で初めての悔し泣き”エピソードを告白＜FANTASTICS「Winding Road～未来へ～」インタビュー後編＞
木村：僕は東京サマーランドの記憶ですね。夏休みに家族とプールに行ったり、ダンスをやり始めた頃にサマーランドで踊ったりしていたので、サマーランドには思い入れがあります。
佐藤：僕はEXILEのメンバーに選んでいただいたときの日本武道館です。あまりにも緊張し過ぎて訳が分からなくなっていましたが(苦笑)。
世界：僕もあの瞬間は舞い上がり過ぎて右手が動かなくなってました。
瀬口：そうだったんですか!?
佐藤：確かグーになったまま掌が開かなくなっちゃってたんですよね？
世界：多分、興奮と緊張で呼吸もうまくできなくなってたみたいで、酸欠状態になってたんだと思います。
佐藤：そんな状態になっていたのに、世界さんはしっかり踊ってました。
――佐藤さんはドラマ「恐怖新聞」(フジテレビ系)に出演されていますが、実は根っからのビビりだそうですね？
佐藤：そうなんです。かなりの怖がりです。
――「恐怖新聞」の撮影に参加して、怖いものは克服できたんですか？
佐藤：全然大丈夫になってないです(苦笑)。
――ちなみに、メンバーの中で一番怖がりなのは誰ですか？
(メンバーに一斉に指をさされる堀)
八木：即決です。
瀬口：間違いないです。
佐藤：僕も怖がりですけど、堀夏もかなり怖がりなんですよ。
中島：絶叫マシンもお化け屋敷も怖い話も全部ダメだもんね。
堀：子供の頃から苦手でしたが、今も無理です。遊園地の絶叫系アトラクションに乗れないので、メンバーと遊園地に行ったときも僕だけジェットコースターに乗らなかったんです。で、別の日に子供用のフリーフォールにトライしたら、最初はみんな見てくれてたのに途中で飽きてしまって、乗ってる僕を置いてどこかに行っちゃいました(苦笑)。
――ちなみに、怖い系が大丈夫なメンバーは？
澤本：僕は大丈夫ですね。世界さんと慧人も大丈夫ですよね？
佐藤：確かにこの3人は動じない(笑)。
取材・文＝松浦靖恵
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