「わたどう」出演も話題の岸井ゆきの、“最近優しさを感じた”のは「撮影現場」と告白
イベントでは、「ミノン・ミノン アミノモイスト」の商品にちなみ、3人が今はまっているものを「敏感」「優しさ」「こだわり」というテーマで告白することに。
上白石は今、「敏感」になっていることを聞かれ、「お笑い」と回答し、「お笑いが大好きなんです。常にアンテナを張っていて、『この番組が明日の夜ある』とか、そういうのを生きがいにしているので、敏感ですね。笑うと健康的になるとか言われているじゃないですか」とニッコリ。
「喉」などと予想していた岸井と小関は、「意外でしたね」と驚いていた。
小関は、今一番「こだわっている」ものを問われ、「丁寧な暮らし」と告白。「こういう時期になって、自分の時間をより見詰めるようになりました。できるだけ丁寧に暮らしたいんです」と言い、「最近は土鍋でご飯を炊く習慣ができたり、部屋の湿度など環境を考えることもありますね」と具体的なエピソードを披露した。
そして、最近一番「優しさ」を感じたものを尋ねられた岸井は、「撮影現場」と打ち明け、「今、通っている撮影現場は少し遠い所なんですけど、こういう状況でも地元の人が受け入れてくださって、いろんな果物をくれたり、すごく優しさに包まれていて。人の優しさに直に触れ、温もりを感じています」と感謝。
それを受けて小関も「人と会えるだけで、ホッとしますよね」と同意し、上白石も「当たり前なことがそうじゃなかったと感じることが最近多くて。お芝居できるのも特別で、たくさんの人の力があるからこそと感じています」と感慨深い様子で共感していた。
取材・文=TAKAMI