鶴見辰吾&内山理名、猟奇殺人事件・主犯の夫婦役に「ここまで現実感のある役は初めて」
10月4日(日)放送、水野美紀主演ドラマ「実録ドラマ 3つの取調室~埼玉愛犬家連続殺人事件~」(夜8:00-10:09、フジテレビ系)に、鶴見辰吾と内山理名が殺人事件の主犯の夫婦役で出演することが決定した。
鶴見と内山が夫婦役を演じるのは今回が初めてとなる。
同ドラマは、日本中を震撼(しんかん)させた猟奇殺人事件をベースに、刑事の藤波詩織(水野)が、事件の真相を追う姿を描く。
1993年に埼玉県で愛犬家ら4人が相次ぎ失踪、その2年後にペットショップを経営する男女が逮捕された「埼玉愛犬家連続殺人事件」。逮捕された2人は、2009年に死刑判決が確定。しかし、証言の食い違いなど、いまだ事件の全貌が解明されないままになっている。
そして逮捕から25年の節目を迎え、このたび、関係者への取材・証言などを基に事件をドラマ化。多くの謎が残るこの事件の全貌を描いていく。
猟奇殺人事件・主犯の夫婦役に
今回、鶴見が演じるのは、“日本の犯罪史上最悪”とも言われる猟奇殺人事件の主犯・関根元死刑囚。そして、その関根元死刑囚の元妻である風間博子死刑囚を、内山理名が演じる。
また、関根元死刑囚のブリーダー仲間で事件の共犯・中岡洋介役を内田朝陽が演じるほか、宮川一朗太、岡田浩暉、湯江タケユキらが出演する。