江川卓の“空白の一日”など激動の日々に隠された父の思いに迫る
9月28日放送の「ファミリーヒストリー」(夜7:30-8:45、NHK総合)では、江川卓のルーツをひもとく。
同番組は、著名人の家族の歴史を本人に代わって徹底取材し、「アイデンティティ」や「家族の絆」を見つめるドキュメンタリー。
江川の父方のルーツは元々、新潟・阿賀町の雪深い集落にあり、江川の父が10歳の時に十分な教育が受けられるようにと、福島・いわきの炭鉱町へと向かったという。そこに、同様に福井の豪雪地から出てきた江川の母方の家族も移住しており、炭鉱で江川の父と母は出会った。
その後、江川家は炭鉱の変遷と共に、静岡・佐久間、栃木・小山へと移り住む。そして江川は、作新学院、法政大学、巨人軍へと道を進んでいく。ドラフト前日に巨人軍と契約を交わした、あの「空白の一日」も含めた激動の日々に隠された、父の思いに迫る。
ファミリーヒストリー
「江川卓~豪雪の地から炭鉱へ 父が歩んだ歳月~」
9月28日(月)夜7:30-8:45
NHK総合にて放送
「江川卓~豪雪の地から炭鉱へ 父が歩んだ歳月~」
9月28日(月)夜7:30-8:45
NHK総合にて放送