“全員片思い”の四角関係!?「この恋あたためますか」オリジナルストーリーの配信決定
10月20日(火)から放送される森七菜主演ドラマ「この恋あたためますか」(毎週火曜夜10:00-10:54、TBS系※初回は夜10:00-11:12)のオリジナルストーリー「その恋もう少しあたためますか」が、動画配信サービス「Paravi(パラビ)」で独占配信されることが決定した。10月20日(火)の第1話の放送終了後から配信を開始する。
同ドラマは、ひょんなことからスイーツ開発を手掛けることになるコンビニ店員・井上樹木(森)と、彼女が作るスイーツで競合他社をしのぎ、自らの成功をたくらむコンビニチェーンの社長・浅羽拓実(中村倫也)のラブストーリー。
コンビニチェーンの社長とアルバイト。それぞれ歯に衣着せぬ物言いで、ことあるごとに立場を超えて対立する二人だが、コンビニスイーツの開発を通して次第に互いを意識し、引かれ合っていく。
樹木のバイト仲間で親友のスーが主人公のラブコメディー
Paravi オリジナルストーリー「その恋もう少しあたためますか」の舞台は、樹木が勤めるコンビニ「ココエブリィ」。そこで働く仲間たちと常連客の間で繰り広げられる恋物語を描く。
オリジナルストーリーのキャストには、古川琴音、一ノ瀬颯、佐野ひなこ、飯塚悟志(東京03)ら幅広い俳優陣がそろう。
物語の主人公は、樹木のアルバイト仲間・スーこと李思涵(古川琴音)。樹木の親友でもある彼女は、漫画家を目指して中国から日本にやってきた。
そんな彼女をとりまくバイト仲間の碓井陸斗(一ノ瀬颯)、店長の上杉和也(飯塚悟志)、そして常連客の石原ゆり子(佐野ひなこ)。スーは彼らとのコンビニでの出来事を漫画につづりながら、ペットのハリネズミ・大福と平和な日常を過ごしていた。
しかしある日、石原が取ったある行動をきっかけに、4人の関係が大きく動き出していく。
片思いが大渋滞!すれ違う恋の四角関係を「スーの漫画日記」目線で描く
「その恋もう少しあたためますか」の恋の矢印は、すべて一方通行の四角関係。あたたまるまでもう少し時間のかかる“片思い”を、じっくり見守る形で進行してゆく。そして物語は、「ココエブリィ」での毎日をつづる「スーの漫画日記」の目線で展開される。劇中では中国語で描かれているが、Paravi 公式サイトでは日本語版の漫画日記を掲載予定となっている。
また、オリジナルストーリー第1話には、「この恋あたためますか」で主演を務める森の出演シーンも。森演じる樹木は、親友であるスーとルームシェアをしており、オリジナルストーリーの第1話でも彼女たちのやり取りを垣間見ることができる。