飯豊まりえが振られてタイムリープを繰り返す姿に視聴者「僕ならフッたりしません」<あの夢>
仲野太賀が主演を務めるドラマ24「あのコの夢を見たんです。」(毎週金曜夜0:12-0:52ほか、テレビ東京系)の第4話が、10月23日に放送された。
第4話の主人公は、大好きだった拓海(佐藤寛太)への告白に失敗したまりえ(飯豊まりえ)。
謎の男(仲野太賀)にもらった“リセットボタン”で、失敗をなかったことにして人生を何度もやり直していく様子が痛快だった。(以下、ネタバレが含まれます)。
人生の成功者になるためタイムリープを連発!
今作は、実在の女優を主人公にした芸人・山里亮太(南海キャンディーズ)の妄想を実写化したドラマ。山里役は仲野太賀が演じている。1話完結のオムニバスストーリーは、SF要素もあり、どこか不思議な世界を描いて好評だ。
第4話は、拓海(佐藤寛太)へ勇気を出して告白するも振られてしまったまりえ(飯豊まりえ)が、部屋に突如現れた小さな男(仲野太賀)からもらった“リセットボタン”で、人生をやり直していく物語。
振られる前の時間にリセットしたまりえは、男から「使用者の命をいただくというシステムになっている」と言われて焦る。やり直した人生に「納得できていない」と言い張ることで、リセットボタンを何度も使えることになったまりえは、失敗するたびにボタンを押して、理想の人生を手に入れていく。
失敗を恐れなくなり、どんなことにもチャレンジできるようになったまりえは、モデルの世界でも成功し始める。「人生ちょろいもんだ」と余裕の表情を浮かべていたのだが、拓海から「まりえ変わったな、適当になった」と言われてショックを受ける。
たしかに、自分の選んだ人生がどんどん軽くなってしまい、満たされなくなっていた。まりえは「うまくいかない経験がどれほど大事だったか」に気付く。
毎週金曜夜0:12-0:52ほか
テレビ東京系で放送
原作:山里亮太「あのコの夢を見たんです。」(東京ニュース通信社)
出演:仲野太賀、中条あやみ、芳根京子、森七菜、飯豊まりえ、大原櫻子、山本舞香、大友花恋、白石聖、鞘師里保、池田エライザ
監督:大九明子、瀬田なつき、枝優花、松本花奈
脚本:政池洋祐、家城啓之、三浦希紗、野村有志
脚本監修:山里亮太
チーフプロデューサー:阿部真士
プロデューサー:倉知雄大、和田圭介、瀬島翔
【HP】www.tv-tokyo.co.jp/anoyume/
【Twitter】@tx_anoyume
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