TBSが17年ぶりに3冠を達成！
TBSは9月26日（月）から10月2日（日）までの1週間の世帯平均視聴率で、全日帯（6時～24時）7.4パーセント、G帯（19時～22時）12.5パーセント、P帯（19時～23時）13.0パーセントと、すべての時間帯で各局のトップになる3冠に輝いたことを発表した。TBSがこの3冠を獲得したのは、1994年9月の最終週以来、17年ぶりとなる。
この週、TBSはG帯を中心に多くのスペシャル番組で編成していたが、9月29日（木）に放送された「渡る世間は鬼ばかり最終回スペシャル」は平均視聴率22.2パーセントを獲得。9月30日（金）放送の「中居正広のキンスマスペシャル」18.9パーセント、さらに10月1日（土）放送の「オールスター感謝祭」17.8パーセントなど、軒並み高視聴率を獲得し、木曜日から土曜日の3日連続すべての時間帯で、世帯平均視聴率はトップになっている。また、「みのもんたの朝ズバッ！」も1週間平均8パーセントを獲得しており、帯番組の数字のよさも全日帯の視聴率に貢献している。
TBSの園田憲編成部長は「進むべき方向は間違っていなかったと素直に喜んでいます。TBSの定番ソフトできっちり結果を残せたことは、まさに制作現場の底力の証だと思います。また、そのほかたくさんの番組が堅実な数字を獲得してくれたことが結果につながっています。引き続き、視聴者の皆さんに『誠実に』向き合った番組をお届けすることで、これからの飛躍に向けて進んでいきたいと思います」とコメントしている。
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