湊かなえ氏原作&松雪泰子主演の本格派ドラマ「境遇」の魅力とは!?

2011/12/03 16:16 配信

ドラマ

12月1日の会見に出席した若松節朗監督、いしだあゆみ、松雪泰子、りょう、湊かなえ氏(写真左から)

12月1日の会見に出席した若松節朗監督、いしだあゆみ、松雪泰子、りょう、湊かなえ氏(写真左から)

ABC・テレビ朝日系では、12月3日(土)にベストセラー作家・湊かなえ氏が初めてドラマのために書き下ろしたミステリー「境遇」が放送される。松雪泰子主演、共演にりょう、沢村一樹ら豪華俳優陣をそろえた話題のドラマの見どころを紹介する。

「境遇」は、累計300万部を超える大ベストセラー「告白」などで知られる湊氏が、本ドラマのために書き下ろした作品。主人公・高倉陽子(松雪)には、自分と同じ境遇を持つ“もう一人の自分”新聞記者・晴美(りょう)が存在。運命、絆、人とのつながり、その中で不器用に生きる二人の女性の明暗を、湊氏が人間の弱さや負の感情に容赦なく切り込む独自の視点で鋭く描写し、ほかに類を見ない不思議な異質感と情感あふれるヒューマンミステリーとなっている。

県議会議員の妻・陽子(松雪)は、自分の描いた絵本「青空りぼん」がテレビ局主催の絵本コンクールで新人賞を受賞する。しかし、この絵本は陽子の親友で、同じ”境遇”の晴美(りょう)の物語ということもあり、陽子は複雑な心境になる。そんな中、陽子の息子が誘拐される事件が発生。脅迫状には「息子を返して欲しければ、真実を公開しろ」と書かれていた。陽子は晴美と共に自分の”過去”をたどるが…というストーリー。陽子の夫で県議会議員の高倉正紀を沢村、正紀の親友・岩崎を東幹久、ほか、田畑智子、岸部一徳、白川由美、谷村美月、市川由衣、芦名星、名倉潤(ネプチューン)、西村雅彦、野際陽子、いしだあゆみら豪華キャストが出演する。

主演の松雪は「素晴らしいキャストの皆さまと長野・松本でロケを行ってきました。自信を持ってお届けできる作品に仕上がったのではないかと思っております。りょうちゃんとは今回が初共演なんですけど、以前から一緒にやれたらいいなと思っていました。親友の役だったのですが、現場では自然に演じることができました」と胸を張った。

湊氏は「初めてこのお話をいただいたのがもう3年前で、長かったなあと思ったり、あっという間だったなあと思ったり、いろんな思いでちょっと感動しています。3年がかりの作品をよろしくお願いします」と感慨深げだった。

ドラマ「ABC創立60周年記念スペシャルドラマ『境遇』」
12月3日(土)夜9.00-11.06 テレビ朝日系で放送

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